千二百年以上の歴史、願船寺の大銀杏。
願船寺の特徴
親鸞聖人の弟子が開基した伝統的なお寺です。
境内には立派な大銀杏があり、訪れる価値があります。
華輪山真風院として知られる真宗大谷派の寺院です。
親鸞聖人の関東時代における高弟のうちの一人、定信房の「願船寺」を訪問いたしました。訪問当日、東海駅からまあなんとかなるだろうと甘い考えで寺まで歩いて行く。実際に歩くとめちゃくちゃ遠く、途中で挫折しかかるがここまで来てしまったら帰れないとなんとか寺まで辿り着く(1時間かかりました、途中の真っ直ぐの道で気が遠くなる)。車で行くのがいいと思う。お寺に到着し、境内を見学(大銀杏が特に立派です)。その後本堂に案内して頂き、ご本尊様を参拝。お忙しい中、私の話を聞いて頂いた後、豊富な話題を交えて分かり易くお話しくださいました。とても有難かったです。特に人生に無駄なことはないということ、悪を転じるとは、聖徳太子のお話し等、非常に印象に残るお話しでした。その他にも色々と親切にして頂き誠に有難うございました。
華輪山真風院願船寺と称する真宗大谷派の寺で、親鸞聖人の弟子である定信坊が開基。かつて境内に清浄な泉があったことから願泉寺とよばれていましたが、徳川光圀公が親鸞聖人の業績に感じ入り「難度の苦海には四十八の願船あり」と述べつつ、字を改めさせたと伝わりまする。境内には親鸞聖人お手植えといわれるイチョウが本堂前に鎮座しており、長い歴史を感じさせる寺院でもある。イチョウは巨木の中では少数派の雌株で、根を大きく広げた安定感抜群の姿をしている。
1214年創建の真宗大谷派のお寺で、ご本尊は阿弥陀如来。(元々は願泉寺という天台宗のお寺だったとの事) 親鸞上人お手植えと云われているイチョウは、村の天然記念物に指定されています。また、室町時代製作の聖徳太子絵伝等、貴重な資料も残っているそうです。
寺紋が立派でとても雰囲気の良いところでした。
我が家の菩提寺です。古い銀杏がシンボルです🎵
裏参道やイチョウの根元に土を盛っています。御神木のイチョウが元気になります様に。
境内の大銀杏がすごい。住職は勉強家で話題が豊富です。信者でなくても気軽に立ち寄れます。
お坊さんが、若くて親切。
名前 |
願船寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
029-282-8515 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.8 |
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親鸞聖人のお弟子のお寺。銀杏の大木が見事。もう少し早くくれば紅葉が楽しめましたね。でも紅葉の紅葉が残っていて綺麗でした。今日は時間もなくゆっくり見られませんでしたが立派な鐘楼を含め趣のあるお寺だったのでまた来ようと思います。なお徳川斉昭の廃仏に抵抗して焼き討ちのあったとか。