琵琶湖を望む三重櫓、歴史の息吹を感じて。
西の丸三重櫓の特徴
西の丸三重櫓は、国指定重要文化財として評価されており、特別な存在感です。
美しい風景を楽しめる琵琶湖を一望でき、開放感あふれる視界の良さが魅力です。
質実剛健な佇まいで、井伊家の歴史を感じることができる貴重な空間です。
西の丸三重櫓は、彦根城西の丸に建つ 三層三階の大型櫓 で、国の重要文化財に指定されている現存建造物です。現存する三重櫓としては全国でも有数の規模を誇り、天守に次ぐ大きさを持つことから、西国方面への備えを重視した彦根城の防御体系において極めて重要な役割を担いました。櫓が建つ西の丸は高石垣の上に位置し、眼下には琵琶湖や城下町が広がります。晴れた日には湖岸や対岸の山々まで見渡せる絶好の監視地点で、有事には敵の動きをいち早く察知し、西の丸一帯の防御を統括する拠点として機能しました。内部は三階構造で、武器・兵糧の保管や兵の配置など、多目的に利用されたと考えられています。また、この櫓の最大の特徴は、外側(西・北面)と内側(東・南面)で壁の意匠がまったく異なる「二面性」 にあります。琵琶湖側の外面は、窓を少なくし狭間を配した総白漆喰の実戦仕様。一方、城内側の内面は、切妻破風や五角形の突上窓を備えた優美なデザインで、天守と調和する格調高い姿を見せます。櫓の周囲を一周すると、この劇的なギャップに誰もが驚かされます。西の丸三重櫓は、築城当初の姿をよく残す貴重な現存櫓で、国宝天守とともに江戸初期の城郭建築を今に伝える重要な遺構 です。天守ばかりに目が向きがちですが、この櫓に注目すると、彦根城が「美しい城」であるだけでなく、「戦う城」として緻密に設計されていたことがより深く理解できます。
観光客の多くは天守を見るだけで、入場門の方へ帰っていきますが、少し天守の裏側に足を延ばせば、西の丸三重櫓が見学できます。こちらも最上階まで上ることが出来て、階段もそれほど急ではありませんでした。
三層三階ですが天守よりこじんまりしてます。かつては小谷城か長浜城の天守を移築したものといわれてましたが、解体修理してみると新築だったことが判明しました😆国指定重要文化財♪
琵琶湖がきれいに見られる場所です。階段はほんまに険しかったけど。
終了時間が迫っていたので天守とこちらに絞って拝見させていただきました。3階部分からの眺めが良く、天守同様風が通って気持ちよかったです。終了間際なのも相まってでしょうが、完全に貸し切りだったので、マナーは守りますが他の方を気にせず見て回れるのはとても良かったかなと言う印象。休日・祝日だとこうは行かないかもなと思うと、平日の旅行も良いものです。
西の丸三重櫓は、本丸に隣接する西の丸の西北隅に位置し、西に張り出した出郭との間にある堀切に面して建っています。西方の搦め手(裏手)からの敵に備えた守りの要でした。この三重櫓は嘉永6年(1853)に大幅な改修が行なわれており、当初の姿は異なっていたと考えられます。
西の丸三重櫓は、本丸に隣接する西の丸の西北隅に位置し、西に張り出した出郭との間にある堀切に面して建っています。西方の搦め手(裏手)からの敵に備えた守りの要でした。この三重櫓は嘉永6年(1853)に大幅な改修が行なわれており、当初の姿は異なっていたと考えられます。
年の暮れに彦根城を攻めた。天守は相変わらずの混雑っぷりだったが、こちらはほぼ貸し切り状態で楽しめた。3階建ての櫓も珍しいので大いにはしゃいだ僕だった。やはり現存はいい。さすが重要文化財だけのことはある。今後も開館している際には必ず攻めてみたい。(2023_12_28)
2024.3.30訪問。天守閣だけが城ではない、時間に余裕があれは是非寄って下さい。天守閣と比べると見学者は極端に少なくなりますが、落ち着いて見学出来ます。
| 名前 |
西の丸三重櫓 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0749-22-2742 |
| 営業時間 |
[土日月火水木金] 8:30~17:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
|
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天守を見学したあとに、少し足を延ばして「西の丸三重櫓」を訪れました。天守閣に比べると少し落ち着いた場所にありますが、こちらも重要文化財に指定されている、見応え十分な素晴らしいスポットです。こちらも実際に中に入って見学することができ、スリッパに履き替えて歴史ある木造の空間を歩くことができます。驚いたのは、三重櫓へとまっすぐ長く伸びている「多聞櫓」の長さです!板張りの長い廊下がどこまでも続いているような奥行きのある光景は圧巻で、現存するお城の防衛拠点のリアルなスケール感を肌で体感することができました。木の温もりと歴史の深みが詰まった内部はとても静かで、当日のしっとりとした曇り空の雰囲気とも重なり、まるで時間がゆっくり流れているかのような心地よさがありました。窓から外を覗くと、城内の豊かな緑や周囲の景色をのんびりと眺めることができ、とても癒やされます。天守周辺に比べると少し混雑が落ち着いていることが多く、じっくりとお城の歴史建築の魅力に浸ることができる隠れた名所です。彦根城に来られた際は、ぜひ長屋の端まで歩いてみてください。本当におすすめです!