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蒲田で1970年代から営業する、老舗の靴屋。以前営業していた京急蒲田駅前の店は『キズ物 半額 ハンパ物』と描かれた看板が特長でこれが電車の窓から大きく見えることから客が絶えない人気店であった。隣接する材木店の失火により靴倉庫を焼かれ、商品である靴の箱が水濡れし、さらなる大セールを行った事もある。その後 蒲田東口商店街の中ほどに移転し、更に現在の場所に移転。以前の店舗よりは手狭となったが、その安さと店主の人柄で店は繁盛し、現在に至る。蒲田の地で40年間も 全く同じ業態で営業を継続できるというのは相当な信頼と、商品の良さ、価格の安さなどが相まった店ということの証であろう。