大正の趣と美食、道後温泉旅館。
旅館 常磐荘の特徴
大正時代築102年の木造旅館を改装し美しく維持しています。
トロトロの温泉と鯛・ブリ中心の美味しい食事が楽しめます。
テレビなしの昔ながらの雰囲気でゆったりと過ごせる宿です。
1998年11月下旬ごろ、西日本をバイクツーリングしていた際、四国の最終の宿泊地として泊まったことがあります。24歳の頃のお金がない旅でした。道後温泉までたどり着いた時、外が暗くなっていてどうしようかと思っていたところ、「道後温泉本館」の前で旅館の女性(女将さん?)に声を掛けていただき、良心的に宿泊させていただきました。夕食に出てきたハマチの刺身がとても美味しかったことを今でも憶えています。道後温泉の源泉が館内にも引いてあり疲れが取れました。「桜の木」が階段の木材に使われており「水葺きすればするほど艶がでる」と教えていただいたことがとても印象的に残っています。翌朝の出発には「おにぎり」を握ってもらいました。その節は本当に有難うございました。その後、松山からフェリーで呉に渡り、広島から岡山へ向かいました。一生の思い出に残るとても佳い旅ができました。【追記】本日、2024年の大晦日、26年ぶりに道後温泉に立ち寄りました。記憶をたどって「常盤荘」を見つけられました。宿の前のアスファルトの舗装などが当時と変わってましたが嬉しく思いました。来年、バイクで改めて道後温泉に来たいです。その際はぜひ常盤荘さんを利用したいです。
築102年の旅館だそうです。5部屋ほどで、こじんまりしてますが趣があります。トイレ、温泉は共同ですが、建物内部がリノベーションされており、きれいです。エアコンや布団は新しく、快適でした。テレビはありませんが、ゆっくり過ごせます。Wi-Fiはあるので、特に不自由することはありません。温泉が最高で、トロトロしており、美人の湯です。pHは9.1だそうで、泉質がとてもよく、これだけで来た甲斐がありました。夕食は魚が新鮮で、どの料理もよい味付けで、おいしかったです。お酒は、辛口の雪雀をいただきましたが、一合880円でした。温泉、料理がとても良かったので、旅館スタイルが好きな方にはおすすめです。
改装されていて、とても綺麗でしたお風呂も綺麗で温度もちょうどよくお湯がトロトロお食事も鯛・ブリを中心にどれも美味しかったですテレビが無いのもかえって良かったリピートありです。
大箱の道後温泉の中で貴重な木造の小さなお宿。何を求めるかで、評価は全く異なると思いますが、私にとっては大変良いところでした。道路に面したお部屋にしていだいたので、車が通れば響きます。ですが、、、降り始めた雨音もきこえるし、道後温泉の時太鼓(一日三回だそう)がなり弾き、、振動まで感じる迫力でした。急な階段を登り朝晩の食事も運んでくださり、テレビなどない部屋でゆっくり食事も楽しめました。一つしかない温泉は、その都度貸し切りですが、部屋数も少ないので、ほとんどかぶらないと思います。道後温泉のひき湯とのことですが、道後温泉本館などより、素晴らしいです(小声) 温泉の香りがして、入るとざぶーんと、あふれる快感、、、、トイレも洗面も共有です。階段は急です。テレビはありません。それをマイナスととる方は不向きです。トイレはリフォームされているし、綺麗に掃除されているし、あたたかいおもてなしだし、お魚は美味しいし、くつろぐことができました。
昔ながらの旅館です。女将さんの人柄も素敵で、なにより貸切の温泉が最高!
一人旅でお世話になりました。若女将さん、女将さん、とても素敵で気さくで雰囲気が素晴らしい旅館です。台風で翌日の心配までしてくださって💦近くの神の湯にも行きましたが、正直常盤荘さんの温泉の方が良かったです😊道後温泉来るなら、常盤荘さん絶対にオススメです😍
大正時代の建物だと説明を受けましたが、手入れが行き届いていてとても綺麗な宿でした。女将さんがとても一生懸命におもてなしをしてくださり、いい宿と出会えて良かったです。
趣きある古い日本家屋ですが、中は改装されてとてもキレイになっています。但し階段などは急な為、注意が必要です。夕食朝食共に魚メインで特に夕食の鯛めしはとっても美味しかったです。
ふぜいのあるりょかんで、おかみさんが親切です。貸し切り風呂も岩風呂で、気持ちよかった。
名前 |
旅館 常磐荘 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
089-931-5520 |
住所 |
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評価 |
4.6 |
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古くから続く”道後温泉”でせっかく泊まるなら真新しいビジネスホテル・リゾートホテルではなく歴史ある旅館に泊まりたいと、大正から続く人気の鄙び旅館を計画的に予約。古びた旅館の想像を裏切らない外観でありながら、要所要所をきっちりリノベーションしてあることにまずは感心。引き戸1枚向こうは廊下、トイレは共同と昔ながらの趣は残しつつもプライバシーはしっかり守られるし暖房の効きにもまったく不都合がない。鄙びた旅館を残したいと思いつつも大抵は安宿化・縮退の流れに抗えないことに寂しさを覚えることが多いのが、常磐荘に関しては生き残りの方向性を見出せているようで安心した。