街中の鍋倉山で特別な体験を!
鍋倉山の特徴
鍋倉山は岩の多い30m程度の小山です。
街中にぽつんとある魅力的な丘です。
豪雨後に蚊が多く飛ぶ自然豊かな場所です。
えっ、こんなのがあるの!?が、最初の感想。赤い鳥居や銅像みたいのがあり、ちょっとした冒険心がくすぶられました。
街中にぽつんとこんもり小山の鍋倉山。標高30m程度で格好のお散歩コース。山頂付近には、お稲荷さんの赤いお社、国土、田畑を鎮守する大地主(おおとこぬし)神社、金刀比羅神社などが鎮座する。頂上付近か羅の見晴らしはよく、宇部の町並みや工場萌えするプラントや高い煙突が拝めてしあわせ。
鍋倉山は山と言っても30m程度の岩の多い丘です。昔は桜の名所であったようで全山桜が咲くと見事な景色だったようです。街の背景に桜の山があるというのは素敵だと思います。現在の春の様子を知らないで書いていますが、もし、桜が少なくなっているのであれば、地域のシンボルとして再植樹してみても面白いと思います。
名前 |
鍋倉山 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.2 |
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ちょうど豪雨の後からか知りませんが、蚊が凄く飛んでいました。蚊が居たお陰で一刻も去りたかったです。宮地嶽神社や一光稲荷神社もあり、多分、少し向こうの眺望を見渡せば、宇部の市街地が見れてたかもしれないです。南側の宮地嶽神社と書いてある正面の鳥居から入ると、170段の階段が続いているらしいです。出来た当時は除夜の鐘の数と同じ180段だっらしいです。山頂には石像があり、これは、秋富久太郎と秋田寅之介兄弟の石像です。秋富は明治から昭和にかけて、木材の仕事で中国辺りまで活躍し、また養子に行った寅之介は海運業や造船業にまで手を広げ、国会議員にもなった方です。昭和33年に秋富が92歳の時に、2人に関係のあった7つの会社がその徳を偲び建立したものであります。石像の後ろの面には7つの会社の名前が彫ってあります。