一子相伝の秘伝薬、養命酒。
養命酒創始者 塩澤宗閑翁像の特徴
薬用養命酒の創製者、塩澤宗閑翁の像が見どころです。
1602年に創作された歴史が感じられる彫刻が魅力的です。
塩澤家に伝わる一子相伝の秘密が守られています。
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名前 |
養命酒創始者 塩澤宗閑翁像 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0265-82-3310 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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薬用「養命酒」は、「伊那郡大草領」(現在の「長野県上伊那郡中川村大草」)庄屋「塩澤宗閑」翁が、1602(慶長7)年に創製し、一子相伝(いっしそうでん/我が子の一人だけに伝え他の者には秘密にすること)として塩澤家に伝えられて来たという。1923(大正12)年に「天龍舘」が設立されて、会社組織として塩澤家より事業が継承され、さらに2005(平成17)年に「大正製薬」との業務・資本提携を経て、現在に至っているという。伝えられる創製は、慶長年間(1596~1615)の大雪の晩、行き倒れている旅の老人を救った「塩澤宗閑」翁が、その老人から伝授された薬酒の製法のため、牛に跨って深山幽谷を巡って薬草を採取したことに始まるといい、その創始者の姿を、原型「渡辺長男(わたなべおさお)」(1874/明治7年~1952/昭和27年)で銅像にし、1972(昭和47)年に建立したものだという。