氷上山でBBQ、歴史を感じて!
氷上山の山王社跡の特徴
氷上山の山王社跡はBBQが楽しめる珍しい神社です、民家との距離が気になりますが。
社の本殿があった場所は、土が50cmほど盛られた平坦な状態になっています。
大内氏が活躍していた中世に建立された歴史ある氷上山の山王社です。
社の本殿があったとされる場所は、50cmくらいに土が盛られ、平にならされています。拝殿などがあった場所はコンクリートの見切りで間取りが復元されています。その奥の斜面の上には手作りの鳥居ができています。ここから山頂まで260mの山道。頂上は、あまり開けてませんが、わずかながら眼下に町並みを望めます。
氷上山の山王社は、大内氏が活躍する中世に作られました。近世、毛利氏の時代になっても重要な神社として扱われたようです。 明治になり氷上神社となりますが、明治42年(1909年)に御堀神社と合併し廃社となりました。山王社の手水鉢2基は、御堀神社に移築され今も見ることができます。 この山王社跡には岩盤を削って作られた山王社本殿の基壇が良好に残っています。それに続く拝殿などは、近世の差図を参考に地面にセメントラインで表示してあります。 ここは、数年前まで藪に覆われ立ち入ることができなかったようですが、地域の方々が整備し「山王社跡遺構公園」としてバーベキューなどもできるようになりました。
名前 |
氷上山の山王社跡 |
---|---|
ジャンル |
/ |
住所 |
|
評価 |
3.0 |
周辺のオススメ

ここでBBQもできると書いてありましたが、民家も近いし大丈夫なのでしょうか。今度、休みの日に弁当を持って子供と来ようかと思います。