龍蔵寺の奥の院 磨崖仏へ。
奥ノ院摩崖仏の特徴
龍蔵寺の境内からの山道を登り、静寂を体感できる場所です。
鼓の滝から約400m歩くことで、自然の美を感じられます。
奥ノ院 磨崖仏は、山道の奥にひっそりと佇む神秘的なスポットです。
鼓の滝から400mくらい山道を登ります。けっこう道は荒れ気味の岩道なので、靴はそれなりのものでないと厳しいよ。あれはもしかしてすずめ蜂の巣?
龍蔵寺鼓の滝をさらに上流に向かって道を登ると、250mで奥ノ院に到着します。結晶片岩でできた崖の下の方がえぐれ、狭い岩屋ができていて、そこに数体のお地蔵さまが安置されています。その上の方の平らな崖に高さ10mくらいある仏様が線で描かれています。ただしその線は消えかかっていて見えづらいです。
名前 |
奥ノ院摩崖仏 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.2 |
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龍蔵寺の境内の奥の滝の更に奥に続く山道を登ると「奥の院 磨崖仏」がある。天然の岩を削った線で描いた仏様である。そこまでの山道は、250m続き約半分は急勾配の坂となっており、土と岩と木の根があらわになった階段状である。滑りやすく、狭く、足腰と靴底に自信がないと行ってはいけない。ただ、山中にたたずむ仏様を拝むと、なんとも言えない心洗われる気持ちになる。是非とも体験していただきたい。