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名前 |
屋島寺御成門 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
屋島寺の御成門(山門)は薬医門形式の山門で本坊の薬医門の同じ並びにあります。寺や大名家が貴人を迎えるために設けた門の総称です、現在の御成門の屋根の頂きの棟箱にも三つ葉葵の紋が付いていることから高松藩の藩主である松平公が利用するためと考えられています、また明治三十六年(1903年)に大正天皇が御行幸された際にこの門から入山されたことから「御成門」と呼ばれるようになったともいわれます。本柱の上に笠木を渡し柿葺きの屋根を載せる屋根の頂きに棟箱を置くが三つ葉葵の紋が付いています、入口は桟唐戸の扉が設けられています。本柱の左右に瓦屋根が載る白壁漆喰塗りの袖塀とお寺の格式を示す筋塀が付いています。御成門の前に「御成門」と「月光殿」の石柱が立ちます。