里山の森で城址散策!
千石堀城跡の特徴
貝塚市立里山交流センター側からのアクセスが便利です。
千石堀城跡は落城後の遺構が特徴的で興味深いです。
昔の記憶を辿る散策に最適なピクニックコースがあります。
里山の森!初めて行った時は怖かった印象でしたが、少しづつ整備されているのか、散歩路に良い印象になりつつあります😄
城跡東側の道路が最近整備されたようで、北東側からの遊歩道の入口が分かりやすくなっています。遊歩道西側は土塁があり、100mも行かない所に城跡入口がありました。縄張は木にくくられてありました。北廻りに土塁脇をぐるりと進むと虎口が北側にあり主郭部に至ります。広い曲輪があり一段高い所が頂上付近と書かれた所でした。頂上付近の周囲は不明瞭ながら土塁、堀で囲まれていました。縄張の土塁と現在の地形が合わない感じがしまして、土取や作業道が作られて改編があったかもしれません。
色んな開発が進んでて、昔の記憶だけは道に迷うかも。
地形に城跡の面影を偲ぶのみ。
特に何もないです古い整備されていないピクニックコースがあるだけですたまに人が入るのか獣道みたいのかあります。
かなりの規模の城址だか、落城後の城割が凄まじくはっきりとした遺構が分かりづらい。
山城跡の観光地としてはちょっと未整備。
秀吉による紀州征伐の中の『和泉の戦い』で「千石堀城攻防戦」があった」城址。大将豊臣秀次の軍約33,000に対して根来衆1千数百。秀次による戦の見通しが甘く、筒井順慶勢によって放たれた火矢が(火薬箱に引火して爆発を起こす)功を奏して落城。ほぼ全滅はしたものの、1,000以上の死傷者を出す体たらく。戦の舞台は積善寺城へ移る。
名前 |
千石堀城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
2.9 |
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貝塚市立里山交流センター側から侵入します。里山として駐車場も整理されています。縄張りはそれなりに残っています。ただ、帯曲輪?と思いつつ、クルマの幅で削平されている気もするし、微妙な部分はある気がします。西側は当時のものではありませんが、きれいな段曲輪みたいになっていて、全体像が見えます。(西側は軽自動車1台がギリギリ通れる畑道が続きますので、里山交流センターの東側から攻略することをおすすめします。)