風情と圧巻の造りが待つ。
翁島(岡田記念館別邸)の特徴
岡田記念館別邸は唐破風の玄関が魅力的な史跡です。
自動音声での説明があり、見学が楽しめる工夫があります。
廊下の一枚板や細部にまでこだわった造りが圧巻です。
工事中でしたが、玄関前の唐破風から良い印象。床間など解り易い場所以外、梁などの建材に施された面の削り方や、角の落し方、加工や材料まで、色々と手が入っていている好事家による建物。見応えありました。修復後が楽しみです。
長い事工事してますが、内覧は、出来ますよ、チケットは岡田記念館で買って下さい。
建物の中に入るとセンサーが感知するのか、自動音声で説明が流れる。ただ、床の間の床に高価で貴重な木材が使われているとか言われても、入ってすぐではどこのことかわからないし、それよりも各部屋に説明を付けてほしかった。本館は江戸時代の陣屋跡など見応えがあったが、こちらはお金にモノを言わせて造っただけという印象だった。
当主の隠居場所として建築されたようである。その為、地味ながらも材木は貴重なものが使用されており、工法も複雑で手の込んだ手法が採用されていた。
とても風情に富んだところでした。裏にある竹林は、心洗われる感じがしました。
改修中により休館中でした。
岡田記念館を見て少しがっかりして、あまり期待しないで道路を渡った奥の扇島に行きました。ところがビックリ👀。個人の邸宅としては見事❗特に欅の一枚板の廊下や今では入手困難な木材を使った屋敷は一見の価値はありました。素晴らしいです。また庭の竹やぶの小道も一瞬で別世界に連れ行ってくれます。是非通り抜けてみてください。
廊下の一枚板が圧巻。
見ごたえのある屋敷です。
名前 |
翁島(岡田記念館別邸) |
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ジャンル |
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電話番号 |
0282-22-0001 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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岡田記念館でチケットを買い、こちらの方にも来ました。床柱はじめ、色々な所に銘木が使われ、なかでも、廊下(縁側)の床が、ケヤキの一枚板!今だと、一億円かかるとか。驚きです。