貴族たちの控室、朝集殿の魅力。
朝集殿院跡の特徴
唐招提寺の講堂は、朝集殿院跡から移築された重要な歴史的建物です。
貴族たちが控えた控室の名残が、ここ朝集殿院跡に息づいています。
東西2棟の貴族や役人たちの為の建物が、かつてここに存在しました。
朝集殿院は昔の官僚が出入りしていた場所といいます。奈良時代には霞ヶ関のような役割を持った場所でした。今はソメイヨシノに囲まれた芝生の公園で大人も子どもたちも遊びます。時の流れを感じることができます。
唐招提寺の講堂はかってここにあった東朝集殿を移築したもの。もし唐招提寺講堂を元の場所に再度移築すればそれこそ本物の里帰りになる。いまそれを思い浮かべ想像すれば、後期平城宮の真の姿がよみがえってくる。野原に佇む東朝集殿、何と麗しきことか。
朝集殿院跡。見渡す限り何にもありません。
貴族たちの控室朝堂や大極殿に参内する貴族や役人たちが控える為の建物が東西2棟あったそうです。東側1棟が唐招提寺建立に際し寄進され、改装ののち講堂として現在に伝わっており、唯一現存する平城宮の建造物となっています。
| 名前 |
朝集殿院跡 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0742-30-6753 |
| 営業時間 |
[火水木金土日月] 24時間営業 |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
|
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朝集殿(朝集堂)は、平城宮の朝堂院(儀礼や政務が行われる場所)を構成する建物の一つです。大極殿や朝堂と並び、官人(役人)が出仕(朝参)時に集まって待機する殿舎でした。典型的には「東朝集殿」「西朝集殿」の左右対称の構成をとっていて、朝参(朝廷での儀式)時、門が開くのを待つための建物だったと考えられているそうです。発掘調査で、築地塀や建物の配置などが確認されています。建物の規模は、東朝集殿などで、正面9間(約27 m)、側面4間(約12 m)というかなり大きな掘立柱建築だったことが分かっています。