歴史感じる御嵩町の古刹。
天台宗 大寺山 願興寺の特徴
本堂は改修中で、仮本堂の十王堂で参拝ができます。
重要文化財として登録された仏像24体が魅力的です。
歴史のある天台宗の寺院で、開基1200年以上の伝統があります。
最寄りの御嵩駅から徒歩すぐ。本殿はかなり大がかりな工事が行われており2025~26年頃に完成予定とのこと。御朱印は書き置きがいただけます。
願興寺は岐阜県可児郡御嵩町にある天台宗の寺院。山号は大寺山。願興寺は「蟹薬師」とも呼ばれ、創建は815年(弘仁6年)という歴史ある古刹で、最澄が開基した。御本尊の薬師如来坐像を含め、24躰の国指定重要文化財を保有しています。 中でも秘仏とされている本尊は子年の4月の第1日曜日に御開帳されます。現在、願興寺本堂では、大規模な改修工事を行っています。5年後に完成予定だそうです。中部四十九薬師霊場第四十九札所。
岐阜県御嵩町願興寺さん。解体工事が行われて完成は5年後。ピカピカのお寺さん楽しみです。プレミアムフライデー金の御朱印5月より追加されました。
仏像24体が重要文化財、京都、奈良で高い拝観料を払うより、ダントツここが良い。これだけの仏像が、揃っているのは京都、奈良でも大きな寺院しかない。
開基1200年を数える御嵩の古刹です。武士が建立を先導したのではなく、民衆らによって立ち上げられたという点が特徴的です。現在は解体修理工事中で本堂の拝観は不可です。国の重要文化財に指定された仏像が二十余ほどあり、きたる竣工の日が楽しみです。
大寺山 願興寺天台宗本尊 薬師如来 蟹薬師中部四十九薬師霊場 第49番札所 結願寺。
令和三年三月十七日TV番組放送コメントは後程させて頂きます✨😌✨
解体修理中に見つかった、約440年前のものとみられる「落書き」が保存されることになった。文化財の一部として保存するよう、文化庁が指示した。願興寺は、修復後も落書きが見える状態にすることを検討している。
NHKで解体時の特集番組をしてました。見応えありました。大きな寺。重要文化財。2021年1月解体完了してこれから数年かけて復元とのこと。武田信玄の京都進軍により武田家臣に焼き討ちされたが、仏像は地元の方により運びだされ無事。また、地元の方々により手作りで、数年後天正年間に再建されたとのこと。すごい。そのためか、使われた柱の木の種類が多岐になっていたり、上が曲がっていたり、二股にわかれていたりしてました。ぼろぼろになっていた木の板に残ってた落書きは、専門家により無事はずされました。テレビにはTOK I O城島さんも出演。名鉄御嵩駅(みたけえき)すぐ。織田信長が武田勝頼討伐時の陣にもなったらしい。
名前 |
天台宗 大寺山 願興寺 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
0574-67-0386 |
住所 |
|
HP | |
評価 |
4.0 |
周辺のオススメ

本堂は工事中 参拝は仮本堂の十王堂で鐘門は趣あり。 紅葉もきれいでした。霊宝堂も予約をすれば拝観可です。毎週第3日曜の願興寺DAYは地域のかたに支えられたイベント。霊宝堂も拝観できます。何よりも飛び出す曼陀羅のような薬師如来を中心に12神将や四天王像など23体と阿弥陀如来、釈迦如来の素晴らしい仏像を拝むことができます。住職の言葉もありがたかったです。