濱田庄司の民藝と歴史。
濱田庄司記念益子参考館の特徴
濱田庄司の作品や収集品、民芸の融合が楽しめる場所です。
移築された歴史的な建物と登り窯に見ごたえがあります。
益子焼の歴史を深く学べる充実した展示が魅力です。
この作家の事をよく知らずに入ったけど、見応え充分な施設。様々な作品も素敵だが、建物や調度品、自然に囲まれた雰囲気も良かった。夏に訪れたが、四季それぞれで行ってみたい。
濱田庄司の作品だけでなく彼が世界から集めた民芸品が飾られている。濱田はそれら民芸品を身近に置き、インスパイアを受けたという。濱田の作品は長屋門を改造した展示室に飾られている。長屋門や民家は近郷から濱田が移築したもので十九世紀に建築された立派な建物です。屋根が分厚い茅で覆われている。こんな立派な民家があったのかと驚く。濱田の作品だけでなく建物も見て欲しい。高い天井、立派な神棚と仏壇、奥座敷、ハレの日だけに使う玄関もある。天井が高く、茅葺だから夏は涼しかったに違いない。ボランティアガイドを置いて濱田の作品や登窯、そして民家の解説もするべきだ。
美の巨人で紹介されていて興味を持ってましたが、念願叶い訪問。当時の調度品がそのまま残されており贅沢な豊かな暮らしとはこういうものかと再考させられました。
陶器目的で益子に行ったらぜひ行ってほしい場所です🥰世界的に有名な陶芸家・濱田庄司の作業場や彼が集めた世界の民芸品を見ることができます。里山の雰囲気の中に蔵や茅葺き屋根の古民家があり雰囲気もすごく良いです。奥の古民家にはお茶屋さんがあります🍵素敵な空間なのでこちらもおすすめです💁♂️公設ではなく私設の施設なのでこれまた感動というか。多くの人に行ってもらって、この素敵空間を長く維持されてほしいなあと思いました。
色んな文化圏から集めた陶芸品、綺麗な日本家屋、大きい工房や登り窯が見れます。とても心置つく、見るものも沢山あるオススメの場所です。
濱田庄司の暮らした場所です。作品に加えて建築やロケーションまでとても良いところでした。雨の日でしたがしっとりとして逆に良かったです。
民藝の息づかいが感じられる敷地、建屋、展示物が揃っています。ゆっくりと民藝に浸れる素敵な館です。民藝とミッドセンチュリーデザインの縁にも思いがけなく遭遇しました。
歴史ある東日本の陶芸の街と言えば笠間と益子であり「かさましこ」として近年日本遺産になりました。益子焼の芸術性、知名度をあげた人間国宝浜田庄司の家屋兼工房が参考館として1970年代から開館しています。雰囲気ある大谷石蔵、茅葺き屋根の古民家などに浜田庄司の作品や収集した焼き物などが並んでいます。ワークショップや作品造った登り窯もある。四季感じられる庭も綺麗です。東日本震災でかなり被害出たが復興中である。近年益子焼はカラフルになり色々な作風あるが元は泥臭いものであり素朴な感じが魅力ある焼き物である。浜田庄司の作品はいい感じの泥臭さや益子焼らしさが感じられる。ただ本人の展示物はあまり多くありません。もう少し深堀りしてもいいかもしれません(本人の年表など)。幅広く焼き物見るにはいい施設かと個人的に感じました。
資料館と言うよりも民藝の歴史と共に、濱田氏の生い立ちとライフスタイルを存分に楽しめる素晴らしい場所。
名前 |
濱田庄司記念益子参考館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0285-72-5300 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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濱田庄司参考館葉彼の作品や収集品だけでなく、移築した建物や関東大震災で被災した建物も修復も見る価値があります。4号館の茅葺き屋根は改修中。