神戸の秘境、幽玄の聖域へ。
仏谷洞窟の特徴
県道52号から乗馬クラブの看板を目印に、アクセスしやすい立地です。
神戸で最も秘境を感じる幽玄な風景が広がっています。
市街地に近いのに秘境感満載で驚きの体験が待っています。
自宅から5キロ圏内にあると知り、晴れた日が続いたGWに。乗馬クラブがあるので、それが目印。仏谷洞窟の標識がありますので、そこから山の中へ。確かに、降雨後はぬかるんで危ないですね。(帰路登れない)谷底まで下り、突き当たりに現れました。騒音は一切なく、鳥の声、水の音。一人で行くのは少々怖いくらいの雰囲気でした。
飛鳥時代から祈りの場所であったともいわれています。お社や仏様を除けば人工物は一切なし。1500年前の状況を味わえる貴重な場所です。途中 一か所だけ手がかりもなしに70cm程岩場を登る場所があり、ここが一番の難所。往路はいけても復路は小柄な方は厳しいかもしれません。ロープが欲しいところです。雨の次の日に行ったので足元はグチャグチャでしたが、滝の水量が多く見ごたえがありました。一か所の難所を除けば道もわかりやすいのでぜひ訪問していただきたい場所です。
県道52号から乗馬クラブの看板を目印に入って飼料会社まで行くと、ソーラーパネル設置場所の立ち入り禁止区域前に車を駐めるスペースがあります。そこからアクセスします。雨が降ると足元が悪く、ぬかるんでいるので、晴れが続いた日に行かれるのをおすすめします。とても幻想的な場所です。
神戸市西区とは思えない神秘的な風景に会えますただし、一人で行く時は誰かに声かけて行かれたほうがいいと思います。
行き方は北西側に有る「(株)神戸グリーン」さんを目指していただき、大きな建物の南側辺りの道端に誘導看板が出ていますので、そこから谷へ降りて行きます。最後の方に少しだけ急な所が有りますが、比較的安全に谷まで降りて行けます。谷に下りると向かって右手側に進みますが、私が行った時は雨の後だった事もあり地面がぬかるんでおり少し歩きにくい状態でしたが、少し歩くとすぐに洞窟に辿り着けました。時間的には上の誘導看板部分から約10分程度です。
市街地に近いのに秘境感満載です。注意としては、きちんとした駐車場がないこと距離はないですが、崖の登り降りと川べりの泥沼化したところを通るので、長袖、長ズボン、汚れてもいい運動靴は必須です。行き方は前の方が言われているとおりです。戻るとき、河原側からの登り口がわからなくなるので、降りたときに目印を見ておきましょう。
こんな所に、こんなものがあったのかと驚きました。写真には入り切らないサイズの岩があります。しかし、ここまでの道のりはぶっちゃけて言うと、危ないです。下が10メートルくらいの崖の道幅が、わずか3
幽玄という表現がぴったりな神戸で最も秘境を感じることができる聖域。間口25m、奥行15m、高さ3mの巨大な一枚岩が庇を作っており、いわゆる洞穴とは異なるイメージだが、小さな滝もあって、独特の世界を構築している。湿地帯にあるので足下をしっかりと。またアプローチが荒れており、子供連れやお年寄りは大変かも・・・
名前 |
仏谷洞窟 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.1 |
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こんなところにこんな雰囲気の場所があるとは。アクセスはかなり厳しいですが(特に雨が降った後は危険なのでやめておいた方がよいです)、崖を降りた先にある空間が独特の雰囲気を醸し出しています。