東高野街道の歴史を感じて。
大谷南大師祠の特徴
東高野街道の要衝に位置し、歴史的な雰囲気を感じられます。
寺院の横には山根街道が分かれるスポットがあるのが特徴です。
寝屋川市と交野市の境界にあり、多くの人々が訪れる場所です。
東高野街道の要衝で、寝屋川市の大谷(集落内の往還を挟んで寝屋川市大谷と交野市星田が向かい合っている)と打上の境界にあり、東高野街道が今の星田から逢合橋、私部と抜けるルートに落ち着く以前の、山の端を巡って津田に向う通称山根街道(一部は廃道区間あり)が打上からみて分かれる場所。戦後の医療改善までは、水本村や星田など数か村組合立の避病院が置かれたり、戦後は日本原研の実験炉設置計画があり、反対運動によって炉は熊取に移されている。
お地蔵さんがあります周りの畑の軽トラジジイに轢かれそうになりました。老害は周り見てないので気をつけて下さい。
名前 |
大谷南大師祠 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.5 |
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東高野街道と山の根の道が合流するところにお大師さんを祀ってあります。東高野街道は平安時代からある道で京都から現在の八幡市、枚方市、交野市を経て高野山に至る高野山詣での道。大坂夏の陣の際徳川家康は二条城からこの道を篭に乗って星田の平井家に着きました。山の根の道は東高野街道よりはるかに古く2万年前からの道と言われる。石器時代に石ナイフや矢じりに使う堅い石サヌカイトを二上山から星田を通って神宮寺や枚方方面へ運んでいました。(交野市星のまち観光協会ガイド担当)