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桓武天皇の末裔・三浦清経が1470年に員弁町上笠田に落来して、出家得度し源明と称して寺を建立したのが龍華山覚通寺の始まりとされています。宗派は、真言宗に属していましたが、1479年に本願寺第八世・蓮如が当国を巡回した際、帰依して改めて真宗に転じて、真称坊静真(しんしょうぼうせいしん)と法名したとされています。同年、阿弥陀如来本尊が下されましたが、1577年、戦国動乱の際に兵火にかかり堂が焼失しました。その後1639年に、本堂を再建し、以来、法灯相承しました。1836年と1922年に火災で全焼しましたが、寺檀家が協力して再建したそうです。同寺は、門前の敷地も大変広く趣があります。山門は大正3年に再建されたもので、本堂は昭和に再建されたものです。