美濃国三宮で感じる静寂のひととき。
多岐神社(美濃国三宮)の特徴
養老鉄道の美濃高田駅から徒歩でアクセスできます。
幅広い緑に囲まれた静かな境内が特徴です。
いちょうや紅葉が美しい、格式ある神社です。
養老鉄道の美濃高田駅から歩いて訪れました。美濃国の三宮だけあり、参道から、なかなか立派な神社でした。無人でしたがコピーされた御朱印が置かれてあり手に入れる事ができました。
参道が長く、緑に囲まれた神社でした。太鼓橋等も有り趣きはありましたが、落葉も多く少し寂れた感を感じましたが、清掃作業の最中でしたから変わるとは思います。只、トイレは何だか変な人が居て不気味でした。
宮司さんはいない様ですが、御朱印書いていただきました。美濃三宮はどちらなのだろう?二宮も別に有るのかな?
静かで広い境内でした。
美濃国三宮金幣社。
多岐神社(たぎじんじゃ)は、岐阜県養老郡養老町にある神社である。式内社で、旧社格は郷社。美濃国三宮とされる。美濃国多芸郡の神社である。多芸の名の由来は、ヤマトタケルの「吾が足得歩まず、たぎらぎしくなりぬ」の言葉から。祭神倉稻魂神(うかのみたまのかみ)素盞嗚命(すさのおのみこと)古代、この地域を支配した多芸氏の祖神を祭ったという。歴史和銅年間といわれるが、創建時期は不明。1189年(文治5年) 如法経塚が作られる。(社殿裏の円墳上にある。)1550年~60年頃(弘治、永禄年間) 動乱により社領没収。1585年(天正13年) 洪水で大きな被害を受ける。この洪水で木曽川の流れが変わり、尾張国と美濃国の境が変更され、尾張国葉栗郡、中島郡、海西郡の一部が美濃国羽栗郡、中島郡、海西郡となる。慶長以後、社殿などを復興。1873年(明治6年) 郷社に指定される。1913年(大正2年) 日照りが続いた際に社務所前に3種の稲(早稲、中稲、晩稲)が生え、霊験として多くの参拝者があったという。(社殿横にこれを記念した奇端之稲発生の地の石碑がある。)1962年(昭和37年) 金幣社に指定される。
いちょうと社務所の傍のもみじの紅葉が綺麗ですよ。
格式ある神社です!
201904 立ち寄る予定はなかったが、不思議な雰囲気があり、肉屋街道のインパクトもすごかったが。
名前 |
多岐神社(美濃国三宮) |
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ジャンル |
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電話番号 |
0584-32-9074 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.8 |
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式内社。美濃国三宮です。祭神は倉稲魂命、素戔嗚尊。静かな境内です。近くに大きな肉屋さんがたくさん並んでいました。