信長の焼き討ちを免れた瑠璃堂。
瑠璃堂の特徴
織田信長の比叡山延暦寺焼き討ちで唯一焼失を免れたお堂です。
鎌倉時代から室町時代にかけての建造物で国重要文化財に指定されています。
薬師瑠璃光如来を本尊としている静寂な雰囲気の特別公開日があります。
⭐️1571年9月織田信長、比叡山延暦寺へ攻撃焼き討ち全山3000余坊焼き払い灰燼、その中で唯一焼失を免れたお堂⁉️⭐️NHK大河ドラマ『麒麟がくる』番組終わりの「紀行」で紹介されてました📺️⭐️明確な資料なく建立年不明、構造などから鎌倉時代~室町時代の建造物、西塔の中心地域から離れた西塔北谷に位置、本尊が「薬師瑠璃光如来」なので瑠璃堂との呼称、正方形の建物に緩やかな屋根の反りに苔、静寂と趣と風情あり、素敵です、国重要文化財、特別公開日以外は内部は非公開✨⭐️知る人ぞ知る場所⭐️西塔「釈迦堂」の左側を通り裏手石段へ、「奥比叡ドライブウェイ」に出ます(通行車両に注意🚙)、左側へ30m道路反対側に進入路あり、案内板などはありません、そこから400~500m道なりに進むと樹木の向こうにひっそりと佇んでます、是非、発見的気分😌
釈迦堂から奥比叡ドライブウェイを越えて山道を歩いていくと小さなお堂が見えます。山道はアップダウンはあるものの、綺麗に整備されているので歩きやすかったです。信長の比叡山焼き討ちで唯一残った建物だそうです。ドライブウェイ沿いのモミジが最高にきれいでした。
特別御開帳でお詣りさせて頂きました。災難から逃れ、400年以上も雨風に耐え抜いたお堂を拝見すると、そこまでの遠い道のりの疲れも飛びます。この様な山道を、千日回峰行では暗闇の中でも休まず毎日歩き通すのかと思うと、言葉も出ません。ご案内のお坊さまには、何千人もの人々にご説明頂き、感謝です。一生の思い出になります。
比叡山焼き討ちを逃れた唯一だとか?行っといて良かったです。
1571.5.12信長の焼き討ちの憂き目にあった比叡山一体のお寺が全て燃えて喪失。そのさなかにあって、唯一火災から免れたのが「瑠璃堂」。2050.11.30迄の限定初公開と聞きお参りにやってきました。入り口ではお坊さんが絶妙な解説をなさっていました。おもわず、2回も聞いてしまったほどです。合掌。
内部初公開とのことで拝ませていただきました。仏さんはかなりきれいでした。
比叡の秋まつり2020で特別公開をされていて、薬師瑠璃光如来さまを拝見することができました。ただただ素晴らしかったです…✨瑠璃堂へ続く山道もよい気に満ちていました。
2020年10月に運良く公開された折に参拝することができました。非常に貴重な機会を与えていただきました。釈迦堂から10分?と表示が出ていますが、山あり谷ありの道を下っていくので実際は1.5倍〜2倍の時間がかかります。途中、奥比叡ドライブウェイを横断するので車に注意です。
平日でしたが予想より多くの人出でした。さすがは初公開ですよね。素晴らしかったです。ご本尊の薬師如来様も大変に綺麗でした。紅葉も綺麗でした。
名前 |
瑠璃堂 |
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ジャンル |
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電話番号 |
077-578-0001 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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あの織田信長の比叡山延暦寺焼き討ち時に唯一焼け残ったと言われているお堂です。ただ、行き方がめっちゃわかりにくい💦ので説明しておきます。西塔の中心寺院・釈迦堂の左側を行くと奥比叡ドライブウェイに出られます。(写真時は工事中で通行できなかったですが、西塔 鐘楼から回り道で奥比叡ドライブウェイに出られました)ドライブウェイに出ましたら左側を見ますと、写真の様に小さな小屋?が見えますのでそちらに向かって道を横断して向かって頂くと、写真の様な未舗装の道が右手に続いております。その道を道なりに進むと途中で左右に道が分かれます(写真撮り忘れました💦)が、右手に進んで頂ければ瑠璃堂に到着します😊(僕はこの正しい道中がわからず、比叡山中を1時間以上さまよい歩きましたw)お堂はとても美しく、本当に訪問できて良かったと思いましたので、わかりにくいですが皆さんも是非訪問を✨✨ちなみに比叡山中はケータイの電波は基本的に圏外なのですが、何故か瑠璃堂の周辺は楽天モバイルの通信ができました(笑)