美しい唐破風の山門、格のある造り。
唐門の特徴
唐破風の飾りが際立つ、堂々とした唐門です。
国の登録有形文化財に指定される歴史深い建築物です。
彩色が美しく凝った意匠の、格調高い建物が魅力です。
唐破風の飾りが美しい山門です。
天台真盛(しんせい)宗総本山の西教寺(大津市坂本5丁目)境内にある宗祖大師殿の唐門は、国の登録有形文化財で、1917年に造られました。高さ約8メートル、檜皮(ひわだ)ぶき、入母屋(いりもや)作り、間口4.2メートル。龍や獅子、サルなど多彩な彫刻で飾られています。表側に麒麟の彫刻があります。唐門は、大師殿の正面,東面して建つ1間1戸の四脚門で、両側に折曲がりの築地塀が延びています。屋根は檜皮葺で、入母屋造・前後軒唐破風付で、西教寺の象徴的な建築物です。組物は三斗組と簡素ですが、虹梁上に配された龍や獅子など多彩な彫刻、彫物欄間や板欄間、精緻な飾金具など、華やかな造形です。
派手さはないが、堂々とした建物だった。
美しい唐門です。
2018年12月唐門とはいえキンキラきんではなく、彩色は美しく凝った意匠となっており、渋く格のある造りです。この門を通じた琵琶湖の眺めはフォトスポットとなっており、色んなコンテストに皆様出品されています。作成年や構造について、詳しく知りたい方は「文化遺産オンライン」に載っています。そんな事はネットで調べれば直ぐに解る事で、態々口コミする事ではありません。(※2018年7月にグーグルマップに承認され、口コミし、写真も投稿していましたが、グーグルマップの不具合かどうか、原因は解りませんが、2018年12月に消されていましたので、再度の投稿です。)
名前 |
唐門 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.1 |
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立派な門でした。