城跡南側の道標で探検しよう!
大除城址の特徴
大除城址の南側には、目印の案内板が設置されています。
遺構へは仰西渠からのアクセスが便利で、探検にぴったりです。
登り方が分からないと感じる訪問者もいるため、事前調査が重要です。
仰西渠辺りの道から入った所に案内板があります。そのまま進み、民家の間の道を通って、城跡に行く事が出来ます。登山口はわかりにくく、私は近所の方に聞いて初めてわかりました。山道に沿って登って行くと行き着きますが、道を外れて採石場の方に行くと転落しますので注意して下さい。地元の方にもそれは言われました。書籍によると、連郭式の山城で、縄張規模は120×75。6つの曲輪、堀切、石垣があります。久万出雲入道築城、大野直家他居城とあります。この地方の有力者の城であり、是非見ておきたい城です。
この場所は現地にいけません。
遺構があるらしいのですが、どこから登れば良いのか判りませんでした。多分、この山の上がそうだと思います。
名前 |
大除城址 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
2.8 |
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城跡南側のほうの採石場の道端に縄張のある案内板が有ります。城跡を見ると西側が削られ崖になっています。南側は自然地形と思われますが急斜面になっていて、堅固さが想像されます。東側の集落のカーブに登城口あり、登城路は一度北東に進み、西へ向かいます。山裾に入り直進すると城跡に至ります。谷間から下方まで続く空堀があり、城域にになります。ⅠⅡⅢ郭へは回り込んで登ります。基本ヤブ化しています。Ⅲ郭は一番広く、西側は採石で断崖となります。Ⅰ郭は三角点以外は、、Ⅴ郭は石積みの土塁が有ります。縄張では登り石垣の記載ありましたが、明確ではありませんでした。