栗原山で感じる、99の静寂。
栗原九十九坊跡の特徴
僧坊の歴史が詰まった垂井町指定の史跡です。
99人分のお地蔵さんの迫力に圧倒されました。
山奥にひっそりと佇む歴史スポットです。
昔は僧が大勢いたが、今では五輪塔と石仏があるだけです。
登りやすいハイキングコースです。
垂井町指定 史跡 九十九坊跡 鎌倉時代には栗原山に99の僧坊を持つ久保寺双寺(くぼらそうじ)があり、隆盛を誇っていたと伝えられています。建武2年(1335)の足利・新田両氏の戦いで焼失したという伝承があり、現在山腹から見つかる石仏、墓石を集めた九十九坊。
奈良時代~鎌倉初期、100以上の僧坊が栗原山一帯に営まれていましたが兵火にかかり焼失しました。現在は山中の石仏・墓石が山腹斜面に集められています。
99人分のお地蔵さんの迫力が凄かったです!
少々山奥ですが、ゲートを開けて遊歩道を進みます。ハンターさんがいるときもあります。撃たれないように!
名前 |
栗原九十九坊跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.8 |
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象鼻山から栗原山への途中に。