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赤レンガの煙突が残る窯元を受け継ぐ達武衛さん。「好奇心が旺盛なので、いろいろなことに挑戦したくなるんです」と話す通り、丁寧なロクロ挽きから生まれる作品は、大きさや形状も多種多様。織部、志野、粉引、青磁器などを幅広く創作しています。手描きの絵付けを施した普段使いの食器も好評。持ちやすい形、軽さ、口当たりの良さを追求した、心地よく感じられる器作りに力を入れています。2017年「とき窯元めぐり旅手帳」(土岐市制作)より。