苔が美しい、300年のスギに触れる。
大和神社の特徴
参拝には良縁の木があり、自然と調和した雰囲気が魅力です。
町の天然記念物に指定されている見事な社叢があります。
泊まれる神社として、揖斐川ゲストハウスが併設されています。
2/11参拝郷社欅巨木狛犬の苔が素敵。
泊まれる神社。併設されているゲストハウス「宿屋揖斐川」で、フランス帰りの宮司と語らうことができることで、海外からの日本ファンにとっても素敵な存在。もちろん、日本人も歓迎。地域の伝統文化発信基地として、さまざまなイベントや勉強会、会合施設としても機能している。
なかなか辿りつけず半泣き状態(u003e_u003c)!?
一、境内 往古は二町歩余であったが、その後開墾して神田となったため、今は八反二畝三歩に末社神明社の境内一反四畝二歩を加へ九反六畝五歩となる。一、参道は享保以前は中六間であったが、両度の開墾の際三間に減じ、明治二十二年北方街道改修の時参道を中断した。隔離後田となった部分は5431の2。一、鳥居は往古は上三千坊(今の244)にあったのを寛永の頃北方街道北側に移転し、更に大正四年四月新北山街道北側に移転した。天明四年再建。春日型、元治元年四月修造春日型木造。明治十四年十二月改築。神宮型木造。大正四年改築石造神宮型。一本殿寛永十二年再建。二、正保四年修造、三、天明四年六月、四、寛政四年、五天保七年。一、拝殿天明四年、明治十一年、大正十二年。一、摂社合祀。八幡神社、神明神社、稲荷神社、を明治四十一年合祀した。一、神人氏までは美濃國神名帳に従五位下大和大明神とある如く、大和明神の神号であったが、揖斐の庄となってから春日大明神と改めた。明治六年一月にもとに戻し大和神社を神号とした。文化財等、大杉(揖斐川町指定)、大和神社社叢(町指定)
神社の社叢が町の天然記念物に指定されています。拝殿前には二本の巨木(杉と欅)が寄り添うように立っています。古い石灯籠がいくつも残されていたので確認できた銘を記しておきます。拝殿に向かって右側の手水舎の前に四基の灯籠が縦に並び、手前から「春日大明神宮 元文五庚申(1740)歳十月日」、「左同」、「春日大明神 天明二壬寅(1782)十一月吉辰」、「享保七壬寅(1722)九月吉日」の銘が、左側に縦に並ぶ三基の灯籠には手前から二番目に「嘉永七甲寅(1854)年二月日」、三番目に「春日社御神前 享保九甲辰(1724)三月日」の銘が、拝殿前の一対の灯籠に「春日社鏡 天明四甲辰(1784)歳四月」の銘が、拝殿右脇に四基の灯籠が縦に並び、手前二基に「享保七壬寅(1722)九月吉日」、四番目に「若宮八幡宮 住吉大明神 天明二壬寅(1782)十一月吉辰」の銘が、本殿右側境内社前の右側の灯籠に「若宮八幡宮御神前 享保九甲辰(1724)正月日」、左側の灯籠に「住吉八幡 寛政三(1791)竜舎」の銘がそれぞれ刻まれていました。「春日」の銘が多いことからも分かるように、神社名が春日神社だった時期があるようです。
見事(原文)Superbe
『大和神社のスギ』樹種 スギ樹高 43m幹周り 5.7m推定樹齢 300年『良縁の木』樹種 スギ ケヤキ大和神社の社叢揖斐川町指定天然記念物。
揖斐川の鎮座される神社、奥に宿屋揖斐川ゲストハウス有り。
小さいながらも非常によく手入れされている神社だった。アスファルト敷の広めの駐車場が整備されていた。この規模の神社としては異例というべきだろう。石柱には「郷社大和神社」とある。郷社とは自治体としての「村」で一番の神社ぐらいの意味らしい。今日の役場が持つような戸籍・住民票の機能を代行していた時代が2年ほどあったとか。大和村イチの神社ということだろう。大和村は、小学校区などに名前を残すのみとなっており、大字名としても消滅している。冬の晴れた日に伺ったので、非常に気持ちがよかった。
名前 |
大和神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
090-3951-1828 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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それほどの規模の神社でもなく、境内は寂れあまり取り柄のない、氏神です!駐車場が、整備され数台置けるスッキリした駐車場でした!🌸桜が咲いていたので寄りました!