歴史を感じる東首塚、霊気漂う場所。
東首塚の特徴
東首塚は関ヶ原の戦いで亡くなった者たちの供養の場所です。
JR関ヶ原駅から徒歩で約5分、アクセスも便利な史跡名勝です。
大木が時の流れを感じさせ、静かな雰囲気に包まれています。
10/2 関ヶ原巡り樹木素晴らしい。
東首塚とは、関ケ原の戦いで打ち取られた者の首、捕虜にとられた者の首、斬首刑にさらされた者の首を供養するための塚です。武将などの位の高い者の首だけでなく、雑兵という一般の兵士なども供養されています。関ケ原の戦いでは、約8000人、鉄砲傷・刀傷が原因で数年後に亡くなる人を含めると約1万人もの人々が戦死したと言われています。そのような人々が供養されるように、この土地の領主であった竹中重門が東首塚・西首塚を作ったそうです。朱色の真っ赤な門が印象的です。また、敷地内には、「血洗いの井戸」と呼ばれるものもあります。大きな広葉樹も植えられています。関ケ原の戦いを知る上では忘れてはいけない場所です。徳川家康軍が勝利をしましたが、その裏には多くの人々が命を落とされたということもあったんですね。敷地内は綺麗に整備されており、ベンチなどもあって休憩することが可能です。関ケ原の戦いにおいて、なくてはならなかった場所。歴史に名を残す戦いを学ぶ際に一度足を運ばれてみてはいかがでしょうか。駐車場:5台(JR関ケ原駅から近いため、徒歩で行くことも可能です。)トイレ:なし。
⭐️国指定の史跡名勝天然記念物⭐️⭐️天下分け目の戦い終了後、関ヶ原を所領とする竹中重門が徳川家康から供養料千石を賜り、破壊された寺社仏閣の修繕や戦死した兵の供養に当たり「東首塚」と「西首塚」を整備、多くの兵士の魂を供養🤔⭐️JR関ヶ原駅から「関ヶ原古戦場記念館」に向かう途中にあります、特に駐車場はありません、車の通りもあるので路駐は厳禁、駅から徒歩か記念館の駐車場に利用して訪問が良いです🚗
今は古木が残るのみの場所。説明看板などはあるので見ておきたいところです。
首塚が、埋もれてしまわないように先人が整理していただいた場所です。東軍西軍共に安らかにお眠りください。
両親が旅行しました。母の写真箱にありました。ありがとうございました。
よく整備されています。
いつの間にかここに来たことがあります。数年前のことです。あるお稲荷さんの帰り、いつもは桑名方面に行くのですが、どうしても関が原方面に行きたくて仕方がなくなりました。365号線を北に行っていたところ、妻がまっすぐ行ってはだめ、そこの道を曲がって(中山道)と言っていましたが、まっすぐに進んでしまいました。再び妻が、元の道に戻ってと言いましたが、右に折れる道行きたくなり、ふっと入ってしまい「迂回してもどればいい」と言いながら進むと行き止まりでした。左を見ると「東首塚」でした。降りたくなってドアを開けようとしたら、「絶対出てはだめ」と言われ、あっ、何でここに来たのだろうと思って道を引き返しました。「東首塚」は全く知りませんでしたが、偶然つきました。この後気分が悪くなりました。
関ヶ原の戦いで亡くなった人を埋葬した場所だそうです。
名前 |
東首塚 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.8 |
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この下に一体どれほどの首が埋葬されたんでしょうか。巨木だけが知っているのでしょう。