出雲の絶景、パイオツ山へ!
北山ゴーロの特徴
地元の学生が愛称パイオツ山と呼ぶ独特の山です。
頂上から望む絶景は圧巻で鳥肌が立ちます。
雪で白く輝く姿は出雲大社とのご縁を感じさせます。
地元の学生の間では、独特の形状から【パイオツ山】と呼ばれてます。かれこれ20年ほど前、パイオツ山(北山ゴーロ)を目指し、知人と探検に行きましたが、たどり着く事は出来ませんでした。近くに似たようなエリアもあり、界隈では【偽パイオツ】と呼ばれております・・・
地元民ですが、最近実家に行くと県外ナンバーの高齢者が「ゴエンコーロにはどうやって行くんですか。」って聞かれますが、「ゴエンコーロって何ですか?」って反応になります。ここがいろんな人に知られるのは嬉しいことですが、そもそも北山ゴーロや五円ゴーロなんて地元の人は言いません。「天狗の遊び場」とか「弥仙山の禿げたところ」なんて言います。自分は、子供の頃山の探検で迷って一回行ったくらいしかありませんし、登山の部類に入るので高齢者は行かないほうがいいです。最寄りの集落から1時間以上登山するようになります。駐車場から直に行けるところではないので、くれぐれも簡単な気持ちで行かないように。
出雲の方にこのスポットのことをお聞きすると、そんなのあります?って言われるのですが、勾玉っぽい形ですし気にならないのかな?と不思議でした。
往復約三時間かかりましたが、お山の頂きからの絶景は鳥肌ものです!
北山ゴーロ 弥山にある謎のスポット 山の下 出雲大社に向かう途中からもその姿見える 山にできた五円ハゲみたいな場所です。弥山巡礼の帰りに下りで捜索して iPhoneのgoogle map アプリのスーパー地形をもとに辿りついました。 その日は大きな龍雲が出ていて感動したのが印象的でした。海抜320mから150m、幅75mの楕円形で、その勾配は35度。個々の石の大きさは30~50cm程度で、角張っていて、谷を埋めるよう分布 島根大学教育学部教授の野村律夫先生の解説によると、弥山をつくっている流紋岩の巨大な岩脈の崩落によって形成されたもので、露出した夥しい数の閃緑岩とその中心部に茂っているハゼノキ、ネズミモチ、ハイイヌガヤ、アオツヅラフジノキの樹木群で構成される。実は 北山ゴーロに行った次の日も 三歳社捜索のため 登山しました。2日連続訪れた訳です。弥山山頂から降って北山ゴーロへ 行くより 三歳社を目指していきながら 看板を頼りに登って 行くと 着くのは早いです。登山口より20-30分くらい到着します。阿須伎神社を目指してさらに山上に進むと 車を止める小さな場所があり 三歳社へ向かう登山口があります。 よろしければ磐座巡礼のインスタグラムアカウント @iwakura_gram ご覧ください。
ゴーロとはどういう意味か分からないが、前からあるのは知っていた雪が降ると、ここだけ特に白く目立つ出雲大社に誓いこともあってか、五円(ご縁)にも勾玉にも見えてくる。
名前 |
北山ゴーロ |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.6 |
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国道431号線を松江から出雲方面に走らせると阿須伎神社の大分手前から右手の山の中腹に見えて来ると思います。余所見運転はせずに同乗者に探して貰って下さい。