田んぼの中の鳥居、白い狐の伝説。
神明神社の特徴
龍吟山天猷寺の老僧が退隠した地にある神社です。
19号線から見える田んぼの中にある鳥居が目印です。
白い狐が訪れる泉水が神秘的な雰囲気を醸し出しています。
住宅の間から入るのですが、鳥居があるから迷わず行けます。わき水は生命の息吹をかんじます。
19号線から見える田んぼの中の鳥居。民家に向かって歩くと温泉の香り!?社殿は建て替えられた様で、古い瓦が落ちてました。他の所であった様にただならない雰囲気を感じる神域です。神明水は岐阜県名水100選にも選ばれて今も静かに沸いてました。周辺の町並に古くモダンな建物があるのもここが湯治場だった面影。この上にある白狐温泉を入りましたが素晴らしい温泉でした。
名前 |
神明神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
5.0 |
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昔、龍吟山天猷寺の老僧大雪がこの地に退隠していた時、庵の近くの岩間から湧き出る泉水に、毎夜白い狐がやってきて、痛めた足を浸しては、夜明けになると立去るのを見ていた。そして半月程たったある夜、白狐が白髪の老人と化して枕頭に立ち「尊師、私の足を治したこの霊湯を世の為にひろめ給え」と言って姿を消した。この話から、神明の湯は白狐温泉と名づけられた。