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3月10日に、年に一度の公演が開催され、行ってみた。市民有志による真桑文楽は、国指定重要無形民俗文化財に指定されており、後継者も育っているようだ。地域の歴史を題材にした新作の演目も上演され、配布資料にはあらすじも書かれているので、わかりやすい。どこも同じだと思うが、人形舞台の建物は舞台のみで、観客はその前に設置された露天のテントの下で観覧することになっており、ストーブがいくつも稼働していたが、この日はちょっと風があり、寒い日だったので、防寒をしていってよかった。観客は周辺住民がほとんどのようで、県外から見に来ているのは、ほとんど我々だけのようであった。せっかくこのような見応えのある伝統文化があるのだから、もっと広く広告すればよいのに、とも思ったが、後継者も育っているようだし、あまり大々的にせず、地域で長く暖かく守って行っていただければよいのかもしれない。