辛夷の樹と共に、心安らぐ神社へ。
湊神社の特徴
国道141号線と千曲川に挟まれた神社です。
辛夷の樹が印象的な小さな神社です。
南牧村海ノ口に位置する静かな場所です。
以前から此処に神社が在るのは知っていましたが、通過ポイントの為態々停車する事もありませんでした。今回道向かいの駐車場を利用させて頂きまして。長野県東信地方には海にまつわる名前『小海』『海ノ口』『海尻』『広瀬』などが多数見られます。これは西暦888年(仁和4年)は『京都・仁和寺』が完成した年、前年近畿・東海地震や長野県北部を震源地とする群発地震(南海トラフ地震)が発生します。大きな揺れは『八ヶ岳』の山体崩壊を引き起こし、大量の土砂が千曲川を堰き止めてしまい、大きな湖が出来ますが、人々は船を使った交通手段を利用します。大きな湖=『小海』、堰き止められた場所=『海尻』、湖端=『海の口』、湖岸の砂浜=『広瀬』などの地名が残ったとされています。その先端は現在の川上駅辺りだったと思われます。港=湊が在った場所に安全祈願に建てられた神社故に『湊神社』です。(現存の社殿は再建・移築されたと思われますが。)その僅か一年後、天然ダムの土砂が決壊、千曲川河川流域に甚大な被害をもたらすと結果となりましたが湖は跡形も無く消失してしまいます。しかし流れ出した大量の土砂は同時に多くの平野(扇状地帯)を造り出し、結果肥沃な土壌が生まれたとも考えられます。奉られている祭神は『建御名方命・タケミナカタノミコト』地上の神『出雲・大国主命』と『糸魚川・奴奈川姫(ヌナカワヒメ)』の子供で『諏訪神社の主神』=『諏訪様』の事です。
南牧村海ノ口国道141号線(佐久甲州街道)と小海線の交わる踏み切り南側辺りに、大きな辛夷の樹を従えた小さな神社が目に入る。八ヶ岳の山体崩壊でせき止められた千曲川が海のように水を湛え、最上流部が此処にあたったので『海ノ口』の地名が。また、此処から『海尻』方向に舟を出していたためにこんな山の中に『湊神社』が存在しているのだとか。境内のこの辛夷は,名曲『北国の春』に詠われる辛夷です。作詞の『いで はく』さんはこの近隣のご出身で、幼少の頃から親しんでおられたようです。山国信州では辛夷の花は遅い春の到来を告げる待ち遠しい花なのです。運が良ければ近くの小海線踏み切りを、世界初のハイブリッドディーゼル車が通るのが見られます。
| 名前 |
湊神社 |
|---|---|
| ジャンル |
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| HP |
http://www.nagano-jinjacho.jp/shibu/03tousin/03minamisaku/1078.htm |
| 評価 |
3.3 |
| 住所 |
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国道と千曲川に挟まれる形の場所に建つ神社ですね。良い雰囲気だと思いました。湊神社、栄えますように(*'-'*)