斐伊川土手を背負う原鹿神社。
原鹿神社の特徴
斐伊川の河口脇に位置し、アクセスが良好です。
西代橋南の交差点を超えてすぐの場所にあります。
駐車場完備で、訪れやすい神社です。
無人ですがとても建物が立派な神社です。狛犬がとてもキュートです。
神社前の道路はよく通っていましたが、想像していたよりも立派な拝殿と本殿があり驚きでした。鳥居付近から見渡すと、出雲富士、仏経山、三瓶山を望むことができます。
駐車場、由緒書き有ります。周辺の神社同様に明るく手入れされた神社です。
斐伊川河口脇に。榎神社と熊野神社の合祀社。 吉備津彦命と伊弉諾命が其々の主祭神だが、天津神と国津神とが同居?合殿神の大鷦鷯命(仁徳天皇)を祭る社は初めて参拝した。注連縄は右元になっているが、300mほど離れた春日神社は左元になっていた。神紋は亀甲に剣花菱だが、出雲大社のような二重亀甲かはわからなかった。
harashika shrineとてもわかりやすい場所にあり駐車場も完備されています。
斐伊川土手を背後に背負った場所に鎮座しており、西代橋南の交差点を西進すると北側に見えてきます。明治40年(1907年)、当地にあった榎神社に前九丁にあった熊野神社を合祀して原鹿神社と改称されたようです。祭神は榎神社系が吉備津彦命、大歳神、大鷦鷯命(仁徳天皇)、他1神、熊野社系が伊弉冉命、速玉男命、事解男命、他8神の計15柱が祀られています。他で省略された神々がなんであるかは詳しく書かれていませんでした。境内社は榎社系で土御祖大神が祀られています。現行としては新しい神社ですが、榎神社は寛永16年(1639年)、熊野神社は天正8年(1580年)創建のためルーツは古いようです。正面の鳥居をくぐると注連縄の巻かれたまだ新しい狛犬さんがおられ、まっすぐ参道を進むと拝殿・本殿にたどり着きます。拝殿前は蹲踞の苔むした狛犬さんが護っています。拝殿から奉幣殿を経て外削ぎ千木と三本の鰹木を掲げた高床式の本殿へと続きます。本殿の北西部に鳥居と境内社が祀られており、ここにも風化の進んだ構えの狛犬さんがおられました。
名前 |
原鹿神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0853-72-1002 |
住所 |
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HP |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-shimane/jsearch3shimane.php?jinjya=30037 |
評価 |
4.0 |
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御祭神 吉備津彦命、大歳神、大鷦鷯命他市神 伊弉册命、速玉男命、事解男命他八神、やはり拝殿の注連縄は大きいです、明治40年(1907)1月14日、元久木村大字原鹿字原(現鎮座地)に鎮座せる榎木神社に同村大字原鹿字前久庁に鎮座せる熊野神社を合祀し社号を原鹿神社と改称せり。