大田絵堂戦跡で歴史を感じよう!
大田絵堂戦跡記念碑の特徴
大田絵堂戦跡記念碑は歴史を感じられる静かな場所です。
地元の方々から詳しい説明を受けられるのが魅力的です。
戦いの地案内板があり、戦争の理解が深まるスポットです。
大田絵堂戦跡記念碑です。大田川側にあります。
慶応元年1865年 正月 10日 大木津・川上口の戦いの地案内板を読んでもよく状況が理解できませんでしたが、ご近所に住んでいる方々にお尋ねしたところ詳しくお話をしていただけました。金麗社の本陣にいた山県有朋らの諸隊は、ここの農家の家々に分散していた萩政府軍を、この写真の上にある山と山の谷間あたりから鉄砲で攻撃してきたそうです。当日雨も降り。また火縄銃を使用していた萩政府軍は、手元から弾丸を込める鉄砲を使う諸隊に勝てるすべもなく敗退したそうです。農民の人たちは、このような戦時に逃げて過ごす場所が昔からあり、その東南の方向にあるその場所で隠れ住んでいたそうです。このような話をしてくれた方々の一人が、自宅の庇に、当時の弾丸の跡が残っている、と言われていました。なかなから面白いお話を伺うことができました。
名前 |
大田絵堂戦跡記念碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.2 |
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石碑だけですが、他の場所と関連づけて見て廻るのも良いと思います。