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名前 |
彦(比古)佐須岐神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
御祭神 天彦火々出見命(神武天皇の祖父に当たられるお方と伝えられる)御由緒この神社は平安時代西暦千九百十七年前(今からおよそ千九十七年前)延喜式内社として、沼隈郡長和村に建立し奉る。元は、彦山の中腹に社領拾貫、土地四丁五反とを有し鎮座されていたが、福島正則公の時、社領召し上げられ明治二十年九月広島県知事の認可を得て現在地長和落(おさ)に移転した。古くから水野公、安倍公の崇敬浅からず例祭には藩主の参拝があり、御初穂三百匹、大刀一腰、御具足五領、御長柄拾筋、陣太鼓、等約百貳拾五点の献上品の寄進があった。延喜しき内社とは延喜年間より国が官社として当時全国の主だった神社を国の神名帳に登載され国家から特別な待遇を受けていたもので旧沼隈郡には国幣小社沼名前神社(鞆)、今津の高諸神社と長和の彦佐須神社である。現在は氏子・子ども会等により神興渡御が賑やかに行われている。平成十年十月設置境内案内より。