舟引運河を渡る絶景冒険。
船引運河の特徴
隠岐ユネスコ世界ジオパークの魅力が満載のスポットです。
ここから国賀海岸を遊覧できる絶好の出発点です。
浦郷港発着のAコースとBコースが楽しめます。
フナビキウンガ。西ノ島、よく見ると2つに分断されてるじゃん!と思ったが、1915年に人工的に作られたもののようだ。
短い距離ですがここに運河があります。端から端まで見られるので昔の人の努力を感じます。
かつて西ノ島は舟引運河の部分が陸続きだったころはかろうじて繋がっていましたが、この部分を掘削して船が通れるように運河にしたことから、「橋で繋がるふたつの島」に分断されました。厳密に言えば現在は隠岐四島ではなく隠岐五島です。橋の上から運河の南北が見渡せますが、付近は道路が狭く駐車スペースがないため、橋を東側に進んで浜沿いの道路を更に進んだ先の公衆トイレ付近に駐車してから徒歩で向かうことをお奨めします。
大正4年(1915年)に西ノ島のほぼ中央にあった地峡を開いて造られた運河。内海と外海を結び、漁業をはじめとする島の産業と島民生活を支え続けています。船引運河ができる前は、内海から外海へ出るために船を陸に引っ張り上げて越していたことから「船越」という地名が付いたと言われています。
国賀海岸遊覧船で通ります!その船の2倍の大きさの船がすれ違いできるそうです。
小さい運河。大正4年完成らしい。釣りに良さそう。
隠岐ユネスコ世界ジオパークの代表的な景勝地の一つに挙げられる「国賀海岸」を海上から観光する遊覧船には、浦郷港発着のAコースと、別府港発・浦郷港着のBコースの二つがありますが、必ず行き帰り等にはこの船引運河を通過します。この運河が開通する以前は、内海から魚が豊富で漁業に適した日本海(外海)行くために舟を一旦陸に引き上げて、幅約100mの地峡を人力で舟を引いて越していたそうです。大正四年(1915)にこの地峡を切り開いて運河を建設して、その後幾多の改良の手を加えて今日の「船引運河」の姿になったそうです。
名前 |
船引運河 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
08514-7-8777 |
住所 |
|
HP | |
評価 |
4.2 |
周辺のオススメ

西ノ島に来たら絶対に寄った方がいい観光スポットです。橋の上からだが、とても綺麗な風景だった。これが人工的に造られたのが凄い。近くに浜があるので、次訪れたら寄って泳いでみたい。