春夏秋冬、桜と紅葉の絶景!
小諸城址 懐古園の特徴
小諸城址では、紅葉狩りが楽しめる名スポットです。
動物園と遊園地が隣接しており、家族連れに最適です。
桜の名所100選に選ばれる美しい風景が魅力です。
長野・群馬の旅で、立ち寄りました。小諸城址懐古園駐車場に車を止めて、三の門料金所から入場しました。料金は、現在動物園が再整備工事で全面休業中の為、減免処置がとられています。通常、共通券(園内散策、動物園、徴古館、藤村記念館、小山敬三美術館)が500円、散策券(園内散策、動物園)が300円ですが、それぞれ100円引きになっています。散策券を購入して、入場する前に三の門を見てから、園内に向かいました。二の丸跡、黒門橋、懐古神社、天守台跡、富士見展望台、天守台石垣、水の手展望台と周りました。水の手展望台からは、千曲川が眺められ、新緑が鮮やかで良い景色でした。散策だけなら30分もあれば周れますが、暑いのでゆっくり行くことをお勧めします。昼前だったので、そば処山城館で、出汁そばを食べてから帰りました。春夏秋冬で、違った景色が見れるので、また訪れたいです。
小諸駅から跨線橋か地下道で線路を渡ってすぐ春夏秋冬それぞれの季節、魅力のある施設です。園内に数件お蕎麦屋さんがあり、散策の途中に立ち寄れます。また、懐古園の入場料を払えば利用することができる動物園や、遊園地もあり、家族連れでも楽しめる施設です。小諸は浅間山の火山灰が降り積もってできた平野を、千曲川が深く削ってできた土地のため起伏が激しい崖の街です。懐古園からはその地形の特質がよくわかります。観光写真でよく見かける立派な石垣は昭和時代に復元したものようです。
2025年4月17日に訪問しました。高遠の桜も良いですが、懐古園の桜や山々の眺望、神社や石垣の上から見下ろす満開の桜にはとても感動しました。
何十年ぶりでしょう。最初は自分が小学生の頃。前回訪問は小学生の子供を連れて。子供が成人して家を出た今日この頃、久しぶりに夫婦で訪問。JAFの割引で入場料は大人500円。動物園はおまけ程度ですが、サービス精神旺盛な孔雀が綺麗。小鳥のさえずりを聴きなが城跡などを散策すると、心洗われ心地よい休日を過ごせました。
よく手入れされた庭園。北に浅間山南に千曲川の絶壁。河岸段丘の坂の街の最下部に築かれた古城の地形を充分に楽しみたい。
千曲川を望む絶景、城内に張り巡らされた石垣、桜。駅北側の大手門から続く広大な城域は山本勘助が縄張りを張った。さらに宿場町を兼ねた城下町にも鍋蓋城跡など見所が多い。関ヶ原の前哨戦では徳川秀忠が本陣を置いた。その憩石と伝わる石もある。
小諸城は千曲側の北側に築かれた平山城です。戦国時代に武田信玄の配下になり山本勘助が縄張りを築いたという逸話が残っていますが、現在残る遺構の多くは安土桃山時代から江戸時代にかけて城主を務めた仙石秀久の手によって改修されたものです。懐古園は大正時代に小諸城の本丸から旧三ノ門までの城趾を整備した公園で、史跡と自然の景観を楽しめる作りになっています。園内にはソメイヨシノを中心に多数の桜が植えられていて、日本さくら名所100選にも選定されています。今回訪れたときは馬場跡や三ノ門前の桜がちょうど見頃でとても綺麗でした。■予約:不要■料金:入場料(200円)、※動物園など隣接する施設は別料金、共通券もあります)■アクセス性:しなの鉄道「小諸駅」徒歩5分。
25.4.12 桜は満開少し手前。枝垂れ桜は満開。ソメイヨシノはあと一息と言ったところ。人出も多すぎず、のんびり散策できました。11時ごろには駐車場も待ち行列。早めに着くのが吉かもです。
海外からのゲストを連れて紅葉狩りに行って来ました。平日の懐古園は混みすぎず素敵に配置された樹々を鑑賞することができます。敷地も広過ぎずお散歩程度に回るにはちょうど良い場所です。
名前 |
小諸城址 懐古園 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0267-22-0296 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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写真を撮ることを忘れるという痛恨のミス。唯一の写真は大手門の石垣でした。言葉でこの魅力を伝えられるか心配ですが…とても見応えがあった!城址ということでほとんど跡地ではありますが、お城が好きな方はきっと気に入ると思います。山城なだけあり坂の連続ですが、整備されているので歩きにくいことはありません。大手門と三の門の間に(線路またいで少し歩くぐらいの)距離があり私は大手門前の駐車場に停めましたが、城に近いのは三の門でそちらも門の前に駐車場がありました。城址はなかなかの広さでパッと見は森ですが敷地内に入れば小高い山です。頂上まで行くと展望台があり城の高さがよく分かり、双眼鏡(有料)からの景色と合わせると、まさに天然の要塞とはこのことかと感じさせられます。個人的に良かったのは見てわかる高低差の曲輪がそこそこ残っていたところです。同じ敷地内とはいえ向こう側には行けないなというところもありました。敷地内に小規模ですが動物園?遊園地?のようなものもありました。