津金寺のカタクリ花、四季彩る風景。
津金寺の特徴
立派な茅葺きの仁王門があり、訪れた人を驚かせるお寺です。
春にはカタクリやニリンソウが咲き誇る美しい景観が楽しめます。
古い歴史を持つ津金寺は、武田信玄ゆかりの聖地として知られています。
有名なお寺さんですね。ご縁は無いのですが親類が割と近くにおりまて、寄った時に偶にお散歩してます。境内は整備されとてもきれいなお寺さんですよ。建物や仁王像は文化財に指定されており、見て損は御座いません。観音堂へはかんのんばしを渡って行きます。裏山には歩道が整備されれ、津金寺宝塔として有名な石造の宝塔(信濃の名族滋野氏の墳墓三基)や、小さな供養塔など立てられております。裏山へは多少アップダウンが有りますので、歩きやすい履物をお勧めします。こちらは、かたくりの里と呼ばれる程に、時期には沢山のかたくりの花を見る事が出来ます。他にもサクラ、ミズバショウ、ヒトリシズカ、アヅマイチゲ等沢山の草花をご覧になれますよ。秋には紅葉も楽しめますよ。普段は無料で散策できますが、花の時期には有料となります。詳しくはHPをご覧ください。見どころ満載のお寺さんですよね。シーズンオフにはとても静かで私のお気に入りの場所のひとつです。
たまたま通りかかった際、茅葺きの仁王門が目に入り立ち寄りました。素晴らしく風情あふれる名刹に感動しました。
立派なお寺でした。桜の咲く頃か紅葉の時期にまた訪れてみたいです。駐車場も広くありました。
境内の山肌に、春~カタクリに始まり様々な山野草を咲かせます。桜の開花が早かった2021年。『カタクリ』『キンバイソウ』(他名前忘れました)等々が咲いていました。初夏には『藤棚』が綺麗に彩られます。『ビオトープ』も造られていて『カワニナ』なども居る所を見ると『ホタル』も飛び交うのかな。山門の『長わらじ』も目を引きますが屋根の紋は『武田菱』です。戦国時代『甲斐・武田軍』の侵攻も在り、存続する為に庇護を受けていたと思われます。境内には他にも面白いものが沢山在ります。歩き易い靴でどうぞ。
四季を通して、さまざまな山野草を見られそうです。
芦田宿から北西に1キロメートルほど北西、山部上房というところに8世紀のはじめに開創されたという古い寺院があります。天台宗比叡山延暦寺に直属する末寺、慧日山修学院津金寺です。その来歴由緒からすると、信州でも屈指の名刹です。境内には多くの枝垂桜やモミジ・カエデなどが植えられ、さらに裏山にはカタクリが群生し、春先から晩秋まで美しい景観を楽しむことができます。寺伝によると、702年に大和の国薬師寺の行基が布教のため木曾路を経由して山部を訪れ、榧の木で1メートルほどの観世音増をつくり、一宇を立てて安置したのが開創だそうです。その後、弘仁年間(810~823年)に天台宗の開祖、最澄が東山道を通る東国巡錫のさいに、諏訪を経てこの寺を訪れ、諸堂宇の建立を始めましたが、途中でふたたび巡錫の旅に出たとか。やがて、慈覚円仁が堂宇群を完成させたそうです。14世紀半ばには寺運は隆盛を極め、広大な境内には36の院と14の房が並び、末寺108を数える総本山となったそうです。14世紀後半に穏海大僧正がこの寺の法灯を継ぐと、その著『天台円宗四教五時名目』が広く流布したため、諸宗の学僧がこの寺に集まってきたことから、談議所(仏教学研究機関)がつくられ、修学院と呼ばれるようになったそうです。
カタクリの花綺麗でした。初めて見たので感激いたしました。
鐘楼があって風格のあるお寺です。
紅葉が綺麗です。
名前 |
津金寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0267-56-0505 |
住所 |
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評価 |
4.2 |
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津金寺さんといえば!桜の咲く頃はカタクリも綺麗だから是非観てほしいです。