紅葉と共に親しまれるおおぼしさん。
大星神社の特徴
広大な敷地の中にある大星神社は自然に囲まれた静かな場所です。
古くから地域の雨乞いの儀式が行われてきた歴史ある神社です。
上田バーティカルのスタート地点として利用され、地元の拠り所になっています。
派手さはありませんが、地元では古くから地域に重要な神社。今年も2年詣りしました(混雑避けて、行ってます)参拝は、こちらに限らず早朝がお薦めです。
敷地はかなり広く、林になっています。子供の頃、朝早く行くと、セミが木の幹で脱皮しているところが見られました。植物も豊富で、採集して標本も作りました。
秋の紅葉が綺麗です。スカイランニングの聖地です。
近くにこんな素敵な神社があるなんて初めてだと一般車の駐車スペースに迷うけど。平日は静かで大きな木に囲まれて空気も澄んでて素晴らしい。わんちゃんもウエルカムなんだよ。
置き書きの御朱印が賽銭箱の隣に置いてあります。300円を賽銭箱に入れてくださいとありました。その御朱印がシールになってしまいました。
おおぼしさん。矢出沢川沿い北の町の氏神様。真田神社と被るところもあるが、こちらの方が上位かな。大宮さんより、こちらかな。川沿いのは。民には。大きな星の神様って、ロマン溢れますね。二子沢古墳近く。事代主様が祭神ということは、国造でもないのか。古代ロマン。
大星神社は、古くから旱魃のさいには雨乞いの儀式をここで催していたと伝えられています。また、上田城の北東方向にあったため、近隣の神社や寺院とともに鬼門除けの鎮めとして尊崇されたそうです。矢出沢川の支流、黄金沢川の河畔にある神社で、924年に社殿を改築したという記録があるそうです。ということは、それよりも随分前から神社があったわけです。黄金沢川は太郎山の南東中腹から南麓に流れ、矢出沢川に合流します。この神社の北東には古墳があって、そこからこの辺りまでは、古代から神聖な場所として住民たちから崇められていたようです。祭神は健御名方命(たけみなかたのみこと)、前八坂刀売命(さきのやさかとめのみこと)、事代主命(ことしろぬしのみこと)だとか。諏訪明神系の祭神だということは、こともとこの地の住民が祖霊を祀る社だったのかもしれません。10世紀末には大和王権(花山院上皇)から勅額3面――大法性、大法師、大星――を拝領したことから、大星明神と呼ばれるようになりました。ところで、大星神社里宮と呼ばれていることからすると、背後に迫る太郎山がご神体でそこに奥社があったのでしょうか。
御祭神は 事代主命 建御名方刀美命 前八坂刀売命社伝によると、醍醐天皇延長二年(924)社殿が改築されたとあり平安以前から存在していた古社。一説には、延長二年に諏訪神を勧請したとあり、勧請以前は古墳の主を祀っていたのかもしれない。一条天皇寛和二年(986)花山院法皇が当社に参拝し所感によりて、勅額三面(大法性、大法師、大星)を奉納。ゆえに、明治初年まで大星明神と称されていた。鎌倉幕府は地頭上田太郎佐恭に下知し社殿を造営。文明年中、海野信濃守幸が社頭を造営。永正年中、村上信濃守顕国は神領を寄進。永正十四年、嫡男頼衡家督相続の時も神領を寄進。天文年中、武田信玄上田原合戦に際し祈誓文を捧げ天正十五年、真田安房守昌幸が神領九百五拾文を慶長六年、真田伊豆守信之は神領五貫参百五拾文を寄進。
地域の拠り所になる大好きな場所です。
名前 |
大星神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0268-22-3805 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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敷地の大きな神社です。参道のケヤキ並木がいい感じです。