ビーナスライン沿いの御座石神社、どぶろく祭の魅力。
御座石神社の特徴
御座石神社はビーナスライン沿いにある隠れた神社です。
毎年4月に行われるどぶろく祭りが魅力となっています。
諏訪大社の御祭神、建御名方神の母をお祀りしています。
尖石縄文考古館にバスで行った帰り、バスの本数が少なくて下りだからと歩きました。途中で別のバス経路に出てつかまえようと思いましたが上手くいかず、結局駅まで歩くことになりかなり疲れました。こちらはちょうどもう直ぐ駅だよ、といった感じの処にあり、お参りしてひと息つかせていただきました。夕方近くで誰もいませんでしたけど、ホッとする神社でありました。
2023/2/1御祭神はヌナ川姫です。糸魚川出身(伝承)の絶世の美女。その噂を聞き付けた出雲大社の御祭神となっている大国主が遠く出雲から駆けつけた程です(古事記)。二人の間に出来た御子が諏訪大社の御祭神となっているタケミナカタ神です。姫が降り立った岩が神社鳥居の横にあります。糸魚川から鹿に乗り姫川(旧名はヌナ川)沿いに南下し諏訪入りしたようで、姫川の名の由来になっています。
年に一度のどぶろく祭りです。
毎年4月に『どぶろく祭』が行われている。祭神は建御名方神の母、奴奈川姫(ぬなかわひめ)。高志国(現在の福井県から新潟県)の姫がこの地に来たとされる。奴奈川姫がどぶろくと鹿肉、酒粕で和えたウドでもてなした由来を今も守っているという。ちょうど居た氏子さんの話によると、コロナ禍で祭りは中止になったが、神事は行ってゆくと言う。
御座石と書いて「ごさんしょ」と読むんだそうです。諏訪大社 上社の摂社にあたり、毎年春に行われるどぶろく祭りがとても有名です。諏訪大社の主神である建御名方神(たけみなかたのかみ)の母神様、高志沼河姫命(こしぬなかわひめのみこと)をお祀りしています。ご神徳は水や酒造、安産、子育てなんだそうです。諏訪地方の神社は神社の四隅に御柱を立てるのが習わしですが、主祭神が女神様の場合は御柱を立てないそうで、その代わりに松の丸太でつくった「黒丸大鳥居」という鳥居が立てられています。
諏訪大社上社の境外摂社。白樺湖や蓼科方面に行くときに必ず通る、交通の要所の交差点の名称にもなっているが、神社を訪れる人は少ないっぽい。木造の鳥居(御柱で作るらしい)、仏像か神像だか区分が付かない石像群、穂掛石という巨石、小さな祠、”郷社”の文字を微妙に埋めて結局隠せてない戦前に建てた社号標など、ミクロな見どころはあるが、余程の物好きで無い限り、わざわざ立ち寄る程のものではないかと思う。
糸魚川市民にはゆかりのある地です。
どぶろく祭り。
小さな頃から親しんでる御座石神社(ございしじんじゃ)。白い玉砂利がひいてあり夏は特に風が吹いて清々しい良い気持ちになれます。4月頃だったと思いますが毎年の「どぶろく祭り」が有名です。その時期は数名の酒職人が長い期間泊まり込みでどぶろくになるお酒の状態を24時間管理しています。すごい気力です。綺麗なお水のある場所だけに、どぶろくはアルコール濃度強いですが流石に美味しいですよ!
名前 |
御座石神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0266-82-0613 |
住所 |
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評価 |
3.9 |
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ビーナスライン沿いにひっそりとある神社。川沿いの192号線とビーナスラインが交わる立地で三角州に鎮座しています。ビーナスライン側に駐車場入口、奥へ進むと幼稚園前に出る感じですが神社境内という案内看板もあり数台停められます。意外と広めな境内は白の玉砂利が敷かれていて糸魚川のお姫様「奴奈川姫」にピッタリでニンマリ🌸玉砂利はそういう意味ではないのかもだけど、遠く離れた故郷の砂浜を再現してるようで良かった。