728年の歴史が息づく、静かな循環。
西久保観音堂の特徴
行基大士開基の歴史を持つ観音堂で、728年の古い伝承があります。
静かな雰囲気の中で、茶摘み風景や力石が楽しめるのどかな寺院です。
樹齢1000年以上の市指定天然記念物、カヤの木が堂を見守る壮大な景観です。
行基大士開基の伝承をもつ古寺で、狭山観音28番霊場となっています。子宝祈願・安産守護として広く信仰を集め、無形民俗文化財の鉦はりがあり、例年1月と8月の17日の大祭日に奉納されます。樹齢千年の市内でも稀な古木のカヤの木があります。いってんべー 宮寺・二本木八景の一つです。
静かで昔の面影を残した雰囲気があり、ノンビリ散歩したり休んだりするのにオススメです!
宮寺集落の高台にある「西久保観音堂」です。700年代に行基が開基したとの伝説を持つ観音堂で安産祈願として有名だそうです。仏教寺院っぽいですが、参拝方法や堂の様相は神社ですので、かつての神仏習合が色濃く残っているんだと思います。付近に「寺」は見当たりませんが、すぐ脇の出雲祝神社と共に巨体な堂宇を昔は形成していたのかもしれません…また境内には入間市内最古の古木(入間市天然記念物指定)と言われている「カヤの木」も有ります。元々の敷地が高台に有るので下の住宅街から見上げると相当な巨木に感じます。
のどかな茶摘みの風景の中に現れる小さな寺院で、付近の豪傑が力自慢を競った力石などが置かれています。ハイキングの小休止に適した場所です。
埼玉県入間市宮寺にある入間市景観50選の選定地728年、全国行脚中の僧が堂を開いたとされている古い歴史を持った観音堂高さ23M、根回り4.5M一説には樹齢1000年以上と言われる市指定の天然記念物、カヤの木が存在市内最古の樹木は堂を見守るように立っている。
公衆トイレ有り。
樹齢1000年を越えるカヤの木とのこと。尚,西久保観音は出雲祝神社の裏側から行く事が出来ますので出雲祝神社の駐車場に車を停めればよろしいかと。
お堂が建てられたのは、728年と言われています。毎年1月と8月には、カネはりの祭礼が行われ、力自慢を競う力石が残されていたり、樹齢800のカヤの木があり、歴史と地元文化を伝えるお堂です。境内の奥は、公園になっています。
【狭山三十三観音霊場巡り 第二十八番札所】円通庵とも呼ばれるようです。狭山丘陵北西側の山際を東へ進むと、「西久保観世音入口」と書かれた看板を曲がると、お堂があります。雰囲気は神社のようでもあります。お堂の中には「鏡」が祀られていました。その後ろの厨子に観音様がおられるのかもしれません。神仏習合の遺産のようにも思われました。
名前 |
西久保観音堂 |
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ジャンル |
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電話番号 |
04-2964-4889 |
住所 |
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評価 |
3.8 |
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迚も整備されていて、素晴らしい観音堂でした。山際観音堂から行くと分かりやすかったです。毎月17日にお堂を開けています。