国指定重要文化財、諏訪大社下社秋宮。
東宝殿の特徴
信濃国一之宮諏訪大社の重要な社で、文化財としても評価されています。
四隅に立つ御柱が特徴的な、神聖な雰囲気を醸し出す神社です。
三島由紀夫の作品にも登場する、歴史が息づく場所です。
やっぱり休日は人が多かったです。平日にゆっくりまた行きます。
立派な社です。
信濃国一之宮「諏訪大社」は「大国主神(おおくにぬしのかみ)」次子「建御名方神(たてみなかたのかみ)」とその妃神「八坂刀賣神(やさかとめのかみ)」が主祭神で、「下社」は「八坂刀賣神」を祀り、後に「八重事代主神(やえことしろぬしのかみ/『大国主神』長子で出雲系の神だが娘が『神武天皇』皇后となっている大和朝廷との縁が深い神)」が配祀されたというが、祭神は半年毎の春と秋に「春宮」「秋宮」に遷座される。「秋宮」から「春宮」へ遷座する「遷座祭」は2月1日に、「春宮」から「秋宮」へ遷座する「御舟祭」は8月1日に行われるが、「本殿」を持たない「諏訪大社」で「本殿」に相当する社殿の「宝殿」は、左右「片拝殿」から格子越しに拝観することになる。「拝殿」奥の神明造りで二殿並ぶ建物が「宝殿」で、新しい方の建物を「神殿」古い方の建物を「権殿」と呼び、寅年と申年に旧殿を建て直して新殿への遷座祭を行うという。さらに「宝殿」奥が「相殿/御神座」と言われ、古代祭祀の形式を今に残す御神体の「御神木」(「秋宮」は櫟/「春宮」は杉で「上社」については神体山)が祀られている。
御柱は宝殿を囲む様に四隅に立っています。一番太くて長い、一の柱が宝殿に向かって右手前にあり、時計回りにニの柱、三の柱と続いていきます。奥の三、四の柱は立ち入り禁止の場所に立っています。
巫女さんが通ったので挨拶したら、凄い顔してこちらを見て挨拶無視。気分を悪くさせられる神社。近くの下社春宮の方がまだいい。
中々素晴らしい神社でした。初めての参拝でした。
諏訪大社下社秋宮の最深部に位置する建物です。よく本殿と間違われますが秋宮には本殿は存在しません。拝殿の奥に二つの建物が存在しますが「宝殿」です。新しい方を「神殿」古い方を「権殿」と呼んで定期的に建て替えが有り左右の遷座祭を行います。この建物の奥が御神座とも相殿とも言われ、御神木をお祀りする下社の最も重要な場所です。下社は御神木を御神体とする古代祭祀の形式とされています。自然を神として崇める日本古来の心が今も受け継がれているのは嬉しく感じますね。
国指定重要文化財 多数 諏訪大社下社秋宮。
諏訪大社下社の秋宮です。御神体が山のせいか社は小さいですね。それが歴史を感じさせわるくないとおもいます。近くの春宮の裏には素朴な万治の石仏があります。
名前 |
東宝殿 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
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何度も来てますが、ここを見たのは、初めてです。いいことありそう。