美しい掛川城の時を刻む太鼓櫓。
掛川城 太鼓櫓の特徴
美しい見た目の掛川城太鼓櫓は、まさに名城の証です。
現存する貴重な城郭建物で、歴史を感じる場所です。
石の組み方が美しく、天守閣の景色に映える景観です。
掛川城天守閣登った後だったので疲労してましたが何か改装工事中でした。向いに掛川城全体の模型が有り解りやすくしてました。
掛川市指定文化財の建物。内部非公開。かつては2階の望楼部に太鼓が設置されていた。その太鼓は二の丸御殿に現存している。天井が張られており太鼓をつるすためのフックが二本残っている。窓は格子窓になっているが、外側に突き上げ戸が付けられている。1階北半分は土間となっており、南側の望楼のある部分は床が張られている。2階への定期的な安全アクセスの為に梯子ではなくきちんとした階段が設置してある。いかんせん老朽化がはげしく早急な大規模修繕が必要である。管理する掛川市でも対策中とのこと。天守だけでなくこの櫓があってこそ掛川城は映える。今後も大事に維持保存していってほしいものだ。
⭐️二の丸御殿以外では、掛川城の貴重な城郭現存建造物⭐️⭐️昔から掛川城太鼓櫓が、何度もどこをどう移築したか疑問だったので、掛川城天守のガイドさんに質問してお聞きしました‼️【移動】現在の三の丸東側⇒北の丸⇒三の丸⇒昭和30年(1955年)現在の荒和布櫓跡に移転設置、何度も移転した理由は廃藩置県後に三の丸に役所が建造されたので動かしたそうです😅【形状】1854年の東海安政大地震で太鼓櫓も倒壊、元々は望楼部は三重だったそうですが破損したため、使える資材で二重に造り直したそうです、面白いですね😁天守を再建しなかったのに、太鼓櫓を再建したとは、城下町に時を告げる櫓はみんなに大切だったんですね⁉️⭐️『太鼓櫓』…現存建造物は稀有。・現存…姫路城搦手口/備前丸下「への櫓/太鼓櫓」、但し平櫓。・復元…岩村城表門横。⭐️『太鼓門櫓』…これも現存例希少。・国宝/彦根城…背面高麗廊下式の櫓門。・国宝/松本城…二の丸正門、左側に玄蕃石。・土浦城…本丸にある櫓門としては関東唯一の現存建造物、小ぶりでも必見👀★もっと近くて太鼓櫓みたいですね😄
2021年3月 掛川城を訪問四足門から本丸に向かう左手に太鼓櫓があります。昭和30年に三の丸から移築されたとのことです。以下は掛川市のホームページより抜粋しました。太鼓櫓城下に時を知らせるための大太鼓を納めてあった建物です。当時使われた大太鼓は現在、市の文化財に指定され、掛川城御殿の広間に展示されています。外観のみ見学することができます。
本丸荒布櫓跡に移築。
三の丸より移築されたものだが、江戸時代末期の地震後の建築とされるので、明治維新後にわざわざ建てなかった事を予想すれば、どのみち江戸末期のものだろう。天守が木造復元される前は二の丸御殿とともに目玉の一つだった。
掛川城の三ノ丸から本丸に移築されて現存する太鼓櫓。城下に時を知らせるための大太鼓を納めてあった建物で、当時使われた大太鼓は市の文化財に指定され、現在は掛川城御殿の広間に展示されています。
石の組み方が美しい!
天守閣から見た景色にあってます。
名前 |
掛川城 太鼓櫓 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
3.6 |
周辺のオススメ

とても美しい見た目でまさに東海の名城と呼ばれるに相応しい!掛川城は、今川氏が遠江進出を狙って築城したのがはじまりで戦国時代には山内一豊が城主として10年間在城したお城として有名。その掛川城の太鼓櫓。