松本で時を感じる、歴史的時計の旅。
松本市時計博物館の特徴
松本駅から徒歩10分ほどでアクセス可能な博物館です。
江戸中期や西洋の18世紀の珍しい時計が楽しめます。
土日祝には蓄音機のミニコンサートも開催されています。
駅から松本城に行くまでに立ち寄ってみました。朝9時から空いているので有難いです。色んな種類の時計がありました。初期の時計はからくりを使用したりしますが、段々と装飾も美しくなってきてやっぱり時計は珍しいもので職人が作る高級品だったという認識ですね〜一見の価値ありです!
【2024年7月】かなり期待して訪問したのですが、当てハズレでした。入場料も¥310.-と微妙に安いのが気がかりでしたが、古い時計たちがたくさん展示してあったものの、博物館としての面白味はありませんでした。通常博物館に期待するのは子供たちにとって「勉強になった」、または「他では絶対見られない貴重なものがあった」かのどちらかだと思いますが、ここは非常に中途半端です。時計といえば、そのメカニズムをもう少し解説して、例えば「振り子の定時性はどのように発見されたのか」とか「時計の動力はどうなっているのか」とか「航海に時計はどのように使われたのか」など、いくらでも科学する心を育成する題材があると思います。現在の展示内容では単に古い時計たちが置いてあるだけで、あまりにも勿体無いと思います。大学の工学部などに支援を仰いで、より教育に役立つようにリニューアルするのも面白いと思われます。
松本市で管理している。時計博物館です。元々は諏訪の個人の方が所有し自らメンテナンスをしていた時計を縁あって松本市に寄贈されたと、受付の方がおっしゃてました。個人で、これほどの物を所有しメンテナンスをしていた言う事に驚きました。寄贈主の希望で動く時計は動かして展示する事が条件で寄贈されたとの事でイマも現役で動いてます。時間も全て同じ時間に時報が鳴るかと言われると、個々の差で時間をお知らせしてくれます。行くなら、時報のなる少し前に行き昔の時計から奏でる時報を聞くのも良いかと思います。外観は大きな振込時計が目をひきます!入場料金は大人310円です。駐車場はありません。しかも市の中心部の為に一方通行です。近くの駐車場に止めて徒歩で行かれるのが1番良いかと思います。
以前から気になっていてようやく来館出来ました。自分は腕時計が好きなのですが展示物は基本古い時代の時計(置き時計、掛け時計、大型時計など)になります。ですがとても貴重な時計の魅力が感じられると共に現役で時を刻んでいる事にちょっと感動しました。遥か昔の人が既に時間という概念を持っていて、色んな方法でその時間を知ろうとしていた過程を学ぶことが出来ました。入館料310円ってのも有り難いですね、オススメのスポットです!
観光スポットで紹介されていましたので、立ち寄りました。大人は310円でした。(2023年3月)館内を見るにつれ、昔の時計の魅力にハマってしまいました。特に江戸時代に活躍していた時計は見応えがありました。館内にいた学芸員さん?が教えてくれたので、楽しかったです。
日曜の午前中に訪問させていただきました。展示品は個人が所有していた物が中心で、数としてはそれほど多くありませんが、日本に伝来した経緯を始め、日本文化にどのようにとけ込みどんな進化を遂げてきたのか、その歴史を知る事ができ、以前から時計は好きでしたがより好きになりました。館内では定刻になると、蓄音機によるクラッシックレコードの演奏会が開催され、館長さん?の時計に因んだ興味深い説明を聴くことができます。入場料はリーズナブルですが、館長さんの話などを総じて価値は高いと感じました。オススメです😊
松本城を見た後に行きましたが。中に入ると、感じの良い受付の方が対応してくださり、子供にもすごく愛想良く接してくれました。展示室の中は、カチカチと時計の音が響いており、とても落ち着く空間でした。見たことあるものから、見たこと無いような珍しいものまで沢山展示してあり、とても楽しめました。入館料も310円と良心的で、満足できる内容でした。
松本観光をしているときにたまたま見つけたので、興味が湧き入館してみました。その際、たまたま正午を回ったので館内の時計が一斉に鳴りました。色々な音色が聞こえ、高い音や低い音など、それぞれの時計の個性が表れていました。時計内部の構造や時計の歴史を見ることもできますが、面白かったのは、展示会にあった昔の時計のカタログでした。カタログ兼図鑑と言う感じで、一冊欲しくなりました。他にも蓄音機が展示されており、時間帯は限られていますが、実際に音楽を聞くこともできるようです。
たまたま12:00ちょっと前に館内に入ったため、正時の鐘が一斉に鳴りました。10〜20個の掛け時計、置き時計、大小様々な鐘が鳴り響きます。色んな音階が混ざり合い、大きな鏡もあり、幻想的な空間になります。時間に余裕があれば12:00 10分前くらいがお勧め。ローリング・ポール・クロックを探してみてください。面白い時計です。
名前 |
松本市時計博物館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0263-36-0969 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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とても素敵な博物館でした。星が4つなのは、各展示物の説明がアプリでしか見られないのはお年寄りにとってどうかなぁと思った事と、時計博物館の名前を聞いてカルティエのミステリークロックが見られるかな?と期待してしまった(自分の勝手ですが…)ところです。これからも所蔵が増えて行くと良いなぁと思います。