千葉の歴史、天然ガスの魅力。
神余の弘法井戸 (野湯)の特徴
川のそばに位置する、神余の弘法井戸の立地が魅力的です。
天然ガスがプツプツ湧き上がる井戸は、訪れる価値があります。
千葉県の有形民俗文化財に指定されている貴重なスポットです。
2022年6月12日 日曜日とっても大きな素敵な野湯でしたわ😆♨️💕💕モール鉱泉でガスも湧いて、かき混ぜるとシュワシュワしてましたわよ👍
川のそばにある井戸。空海像と思われる石仏がありますが、頭がもげてマネキンみたいな頭が据えられていました。
天然ガスがプツプツと湧き上がる井戸。千葉は、ところどころで天然ガスが湧き上がる。地域によってはガスを集めて炊事や風呂炊きに使っている家もあるらしい。南関東ガス田というらしく、だいたい大多喜あたりが南限らしいですが、わずかながら南房総もでるよ。ただし埋蔵量がたいしたことないみたいなので工業化しないらしい。神余の弘法井戸は809年11月24日に弘法大師が旅の途中に拓いたという伝説がある。この時は天然ガスではなく、塩水の湧きでる井戸を掘り当てたとのこと。おかげでこの付近に住んでいた人は料理に塩を使えるようになって喜んだ。え、まじか?海は近いぞ?ともかく弘法大師様ってどこでも地下資源を掘り当てるのが得意だよね。現在の井戸水は飲用不可となっている。罰当たりな言い方かもしれないが、汚すぎてそもそも飲む気すらおこらない。
千葉県の有形民俗文化財に指定されており、場所が非常に判りづらく、北側から回り込むイメージです。案内板のすぐ南西側に建物があり、その建物前の細いスロープを川まで下れば発見できます。案内板周辺には駐車スペースがありませんので、案内板南側のこの川を渡る狭い橋を越えた左側の空地スペースに臨時駐車しました。
名前 |
神余の弘法井戸 (野湯) |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://www.pref.chiba.lg.jp/kyouiku/bunkazai/bunkazai/p311-004.html |
評価 |
3.5 |
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ローカルスポットとして秀逸歴史感じる川辺の井戸説明看板のとおり天然ガスがプカプカと水面に浮かび上がっているのが興味深い。底が見えなく危なさもあるが、竹林に囲まれ昔の伝説も頷ける妖しげな雰囲気が漂う。手前上部に地蔵尊もある。