不気味に美しいアカガシ古木。
姥樫(うばっかし)の特徴
グーグルマップでは、梅本林道からのルートが異なり迷うことがあるようです。
両手を広げたような大木が特徴の、アカガシの古木が見られます。
ヘアピンコーナーから200m登ったところにある、隠れた史跡です。
椚平より林道を3kmほど南にいくとヘアピンコーナーのところに道標がありそこから200m程山道を登ったところにあります。かなりの枝だっぷりで複雑にうねる幹が見応えたっぷりな感じ。木の上の方まで整備された遊歩道のような山道で登る事が出来ます。ここでお昼を食べて帰りました。
両手を広げたような大きな枝と見事なネジレっぷりが不気味な感じを醸し出している。妖怪が宿っていそうな感じだ。いや、ウルトラマンに出てきたゼットンにも似ている。ねじりを戻しながら、思いっきり殴られそうだ。都幾川町は巨木を観光資源の一つとしている。越沢稲荷の大杉、西平の大カヤ、萩日吉神社の児持杉、お隣の越生町の上谷の大楠と見てきたが、この樫はそれほど大木という感じはさせないが、前述のように、普通の木とは違った独特の魅力がある。この日は旧大椚第2小学校まで登り、ふもとまで下りずに林道を通って姥樫まで走った。台風の影響で車は通行できない。帰りは西平まで氷川沿いに下る。ふもとの小学校までは5㎞ちょっとの距離だ。
アカガシ(赤樫)の古木です。根元保護のためにロープが張られており近づけませんが、十分に迫力を感じることができます。令和元年6月現在、グーグルマップでは表示されていない道(ゼンリン地図にはあった)、椚平方面から氷川沿いの林道(舗装されているがスレ違いが難しい)、からちょっとだけ登ったところにあります。
名前 |
姥樫(うばっかし) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
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グーグルマップで案内される場所と入り口が全然違います⚠️グーグルマップでは梅本林道から入るようになっていると思いますが、それだと全く辿り着けません。実際には「越沢稲荷の大スギ」近く、氷川沿いに椚平へと下っていく林道でアクセスします。途中で林道が通行止めになり、木橋が現れますが、そこから徒歩5分ほどです。