緑に包まれた古寺、百済寺本堂。
百済寺 本堂の特徴
年季の入った百済寺本堂は、古刹の趣きを感じさせる建物です。
上り坂の階段を上ると、気持ち良い緑ときれいな紅葉に出会えます。
植木観音と呼ばれる御本尊を拝観することができます。
御本尊さんは、別名「植木観音」と呼ばれています。植木にあやかって、百済寺では、ミツマタが植木されています。
本堂に向かう上り坂の階段は、驚くほど一段一段が高く、、、キツイなぁと思って上を見ると、とても気持ちのいい木々の緑が。本堂はかなり古く、趣があります。奥にある鐘楼で鐘を鳴らして帰ってきました。塔が立っていたところには小さな祠があり、緑のじゅうたんの中にポツンと建っていましたが、厳かな雰囲気を醸し出していました。行きはよいよい帰りは恐い、、ではないですが、スニーカーで行ったのですが、帰りの石の階段を下りるおはかなり労力を使ったらしく、翌日は膝が痛くなる始末。運動不足の方は、ゆっくり降りることをお勧めします。
所々できれいな紅葉。全体的には2割程度。2020.11.12
正に古寺、古刹の趣きの百済寺本堂。湖東三山の一山に讃えられる名山です。拝観後、去り難い思いになりました。
バイクで走りのついでに本堂の記憶がなくなっていたので600円払い久しぶりに拝観してきました。コロナ渦、暑いさなかということもありすれ違ったひとは4人でした。境内は静かで涼しく、ゆったりといい時間を過ごさせていました。鐘もつかして頂きました。🙇今の時期お寺いいなあ。🙆
本堂横に鐘楼がある。一般者も鐘をつく事が出来る。「昭和の名鐘」と呼ばれるだけあり、深い緑に囲われた中、余韻の鐘の音は心洗われます。
かの五木寛之がこの地を訪れた折に本堂が浮いて見えたと表現されている。若輩者の私には趣きや枯れ侘びさびがまだ見えましぇん。ただ歴史ある場所であることは間違いありません。
百済寺の本堂は唐破風付き入母屋造りの建物だそうです。慶安3年(1650)に建立されたそうです。
名前 |
百済寺 本堂 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
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かなり年季の入った本堂です。鐘の響きはとても良い音でした。