木曽三川公園で輪中の歴史を体感!
輪中の農家の特徴
木曽三川公園内にあり、地元の歴史を学べる場所です。
輪中に住む農家の生活様式や苦労が伝わる展示が魅力的です。
昔の農家を移設した施設で、貴重な展示物が豊富にあります。
無料で見学出来る昔の農家を営む民家が展示されています。休日に訪れましたが、空いていてゆっくり見れました。
輪中農家・水屋は、木曽三川公園センター(千本松原隣り)内にある。永年水害と隣り合わせで生活してきた地域の農家の知恵が詰まった施設である。実際の農家より、かなりこじんまりと纏めてあるのは、お愛嬌としよう。個人的にも、生まれた生家の面影が残る縁側など、幼い頃の昔を思い出す。単に「輪中の農家」というだけでなく、心の安らぎ、癒しを感じる素晴らしい施設だ。施設内の諸々は、行った時の楽しみとして、述べない。是非、見学することをお勧めする。チューリップ祭など、イベント期間は、河川敷の駐車場をお勧めしたい。
木曽三川公園に中にある典型的な輪中の農家を再現。水害から家財を守る仕組を実際に見ることが出来る。周囲は季節の花でいっぱい。
こんなところに、こんな歴史的資料があったなんて驚きです。またまた海津温泉に宿泊して、ここまで散策に来ました。輪中の暮らしがよく分かるいい資料館です。
木曽川の川面が一番標高が高く、揖斐川の川面の標高が一番低い。このことから引き起こされる洪水。揖斐川横の断層によって生じたかなりの高低差。この難問の克服は明治時代も続きました。そんな自然の地形と人とが格闘した歴史を感じられます。
木曽三川公園の中にあり、川に挟まれた地区の暮らしの様子が見学できます。木曽川、長良川、揖斐川が集まった珍しいこの地域は、昔から毎年のように水害を受けていて、そこでこの地域に住む人たちは、集落の周りに堤防を造って水害を防ぎ、これを「輪中堤」と呼ばれていますよ。 輪中堤があってもしばしば堤が切れて水害を受けるため、土地を高くしてそこに「水屋」建物を作り、生活していたそうですよ。再現された農家には、今では見れない再現が多く有り、見所が沢山ありましたよ。
この近辺は、我が国でも珍しい一級河川が3つも合流する地域で、水害も非常に多いところになります。その対策として、輪中と呼ばれる、集落を堤防で囲んで、村人は暮らしていました。この家はその当時を復元したものになります。大百姓の家で、立派な造りです。
輪中地帯の生活様式を知ることができる。
この家は中農以上の比較的裕福な農家ですね。昔、友達の家の納屋に舟が吊るされていたのを思い出しました。
名前 |
輪中の農家 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://www.kisosansenkoen.jp/~center/mkisosansenasobu_mizuya.html |
評価 |
4.3 |
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かつて輪中で暮らす人々が水害の時に非難して、一時を過ごすこともあった小屋兼倉庫です。