享保年の由緒ある氏神様。
日吉神社の特徴
享保年間に創建された、由緒ある神社です。
近江國坂本日吉神社の分霊を奉迎しています。
民家の間を抜けたところに位置しています。
由緒 - 享保年、猿による里人や耕地の被害が大きかったため、近江國坂本日吉神社の分霊を奉迎して創建。その後天明二年に再び猿の被害に逢ったが、信徒がいなかったため修復できず、これをもって慶長二年十月当村鎮守豊原神社へ合祀した。その後また屡々災害を生じたため明治十二年三月一日一祠を再営して六月二十一日に別祀することとなった。- 岐阜県神社庁より。
民家の間を抜けた突き当たりにあります。動物避けの柵を開けて(開けたら閉める)入ります。暑い日でしたが境内は涼しく、山の水(?)が常にチョロチョロ手洗い場に出ている様子で冷たかったです。付近で野生の猿を見かけました。目が合うなり一目散で(猿が)逃げて行きましたが、獣害は苦労なさっている様子でした。
名前 |
日吉神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
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地域の氏神様です。訪れた日、宮守さん(男性)が門松を取り外して見えました。とても温厚な方で烏帽子岳の伝説、軽トラックで険しい五僧峠(集落)に行ったこと等を詳しく教えていただきました。此処の集落の人は、とても温厚で知らない人にでも優しく接していただけると感じました。お話によると烏帽子岳は熊坂山とも呼ぶそうです。その節は有難うございました。