三島七石・蛙石と古社。
楊原神社(伊豆國三之宮・三嶋大社摂社)の特徴
三島市役所のすぐ南に位置する便利な神社です。
推定樹齢400年のケヤキが境内に存在します。
鳥居をくぐった右手には蛙石があります。
三島市役所のすぐ南に鎮座する神社で、参拝に便利ですね。そんなに大きいわけじゃないんですけどもともとは三嶋大社の摂社で、伊豆国三ノ宮とされてます。三嶋大社と関わりが深いからなのか、社殿は風格あります。祭神は三嶋大社と同じ大山祇神・事代主神のコンビ。由緒は以下のとおりです。楊原神社鎮座地 三島市北田町4番7号御祭神 大山祇神事代主神例祭日 7月5日由緒三嶋大社の境外摂社、伊豆国の三ノ宮と称せられ、伊豆国の名社である。本社は昔、駿河国駿東郡香貫村(沼津市)の地にあったが後に伊豆国地内の本社三嶋大社の鎮座地三島市小中島に遷座して地名をも楊原と称した。そして元和9年(1623)徳川家光が社殿を現地に遷しまつったと伝えられる。古くから、災難除、病気平癒、安産の神として篤い信仰がある。(境内由緒書)
祭神は大山祇命・事代主命だよ。 祭礼は 7 月 5 日。元々は沼津の香貫にあったけど、1623年に今の場所に移動してきたよ。境内に樹齢 300 年という大木が本殿を 囲んで いる。大きな カヤ の木も あったけど、1999年に枯れたよ。
三島大社の摂社と説明広義の境内地はいったいどこまでなのか。
カエルの形に似た蛙石、三島市の保存木で推定樹齢400年のケヤキがある。沼津市下香貫に同名の神社があり、三島にあった国府から沼津の楊原神社を遥拝するための拝所と推測する説がある。
現在は小さな社だが、かつては伊豆国の二宮とされた古社です。
鳥居をくぐった右手に三島七石の一つ「蛙石」がある。
名前 |
楊原神社(伊豆國三之宮・三嶋大社摂社) |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
http://www.shizuoka-jinjacho.or.jp/shokai/jinja.php?id=4402002 |
評価 |
3.5 |
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無人。伊豆国三宮は浅間神社とどちらが正しいのだろうか?