松並木の散策、歴史悠久の道。
笠取峠の松並木の特徴
中山道の松並木は歴史的で、美しい散策に最適です。
標高876mの笠取峠、四季折々の自然が楽しめる場所です。
整備の行き届いた松並木は、心地よい日陰を提供します。
保存するのは良いが、「自主規制」の通行止めは、いただけない。案内も少なく、部外者が見学、観光する配慮がない。
国道142号線で芦田宿を過ぎて約5分位、登り勾配が少しづつキツくなり始めた辺りで松並木に差し掛かります。芦田宿側の約1Kmの旧道はマイカー乗り入れ禁止なので、駐車場に車を止めての歩き。後半の和田峠に向かう国道の左側約500mの旧道は車の乗り入れが可能です。江戸時代の松並木が残されており、往時の中山道へタイムトラベルが出来ます。
昔の旅人の声が聞こえてきそうな場所だ。トイレも綺麗に保とうという雰囲気が伝わる。地元の方々の努力に感謝したい。
歴史的な場所で、松並木があります。春夏は新緑を見ながら散歩、秋は紅葉を見る為に訪れるのにベストです。こちらにはトイレがあり、管理をちゃんとされているので入りやすいです。また、駐車場は普通自動車5、6台停めれる広さです。
昔訪れた時は松の大木だったが、松食い虫に負けて今は再生中。ハイキングにはいいかも。
長久保からクルマで国道142号を走って笠取峠の頂上を過ぎると、まもなく松並木公園の入り口に差しかかります。そこの駐車場にクルマを置いて松並木の遊歩道を歩くことをおススメします。この峠の国道は交通が激しいので、歩くのには不向きだからです。公園入口の反対側にも300メートルほど松並木がありますが、こちらには駐車場はなく道も普通の舗装です。松並木は国道で2つの部分に切り分けられる形です。さて、公園駐車場の脇にはお手洗いや展望所あずまや、そして桜広場があります。そこから北東に向かって1キロメートルほど石畳の遊歩道が続きます。◆松並木の下の石畳の道◆歌川広重の東海道や中山道を描いた浮世絵には、松の巨樹の下を歩く旅人の姿が描かれたものがあります。私は、あんなに大きな松を描いたのは誇張表現ではないかと思っていました。ところが、あの絵は実際の風景の写生や旅人の体験談にもとづいて描かれたものなのです。幹回りが二抱えもある松が街道沿いに並んでいたのです。中山道ではただ一か所、松並木が残されている芦田宿手前の笠取峠の石畳の道を歩いてみると、そのことが実感できます。樹齢300年ほどの老巨樹がまだ何十本か残されているのです。とはいうものの、大きな松はマツクイムシにやられて次々と枯死しています。あと何年かすると、江戸時代からの松は消滅するかもしれません。笠取峠の松並木を見たいという人は、どうか早めに見に来てください。
トイレがこわい!ブル閉鎖。
ワンちゃんのプチ散歩で散策。紅葉もきれいでゆったりまったり出来ました。
11月の紅葉と松並木の中山道は良いですね🍁🍁🍁
名前 |
笠取峠の松並木 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
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中山道の松並木。自動車侵入不可なのでゆっくりと散策できます。今の季節はちょうど良いので気持ちよかった♪入り口付近には綺麗なトイレもあります。