未完成の完成塔、秋の紅葉絶景。
前山寺三重塔の特徴
未完成の完成の塔と称される国の重要文化財の三重塔が魅力です。
鎌倉時代に発展した前山寺は意義深い歴史を持っています。
鬼くるみのおはぎは絶品で、訪れる価値があります。
拝観料は大人1人200円です。駐車場は入り口のすぐ横にあります。この三重の塔は、建物の造り的には未完成の状態みたいです。とわいえこれで完成としたので「未完成の完成の塔」となっているそうです。三重の塔が見事なのは勿論、庭全体もよく手入れが行き届いており寺全体が素晴らしい雰囲気です。時を知らせる大きな鐘もあります。中でくるみのおはぎを食べることができます。ゆっくり見学することをオススメします。
真言宗智山派の寺院です。山号は獨股山又は独鈷山。本尊は大日如来です。独鈷山(1
令和四年 1月3日 長野御朱印巡り貸し切り状態でした!!
厳かな雰囲気のお寺で「未完成の完成の塔」と呼ばれる国の重要文化財の三重塔だそうです。700年の昔、戦国の武将に支えられた信仰と建築のおりなす造形美の結晶を今に伝えているとのこと。入山料 大人 200円(20名以上150円)高校生 100円小中学生 50円参拝時間は9時〜16時御朱印を頂戴したい場合は早めにお願いすることをおすすめします。
秋の紅葉が見事でした。凛とした空気が漂います。 お寺でくるみおはぎが頂ける様です。
四季を通して訪れたい寺院ですが、ここ2年ほどは、牡丹を観たいが為に来ました。去年は、2日ほど早かったのに、大半の牡丹が終わり、藤が見事でしたが、今年は逆です。
弘法大師が開き、鎌倉時代に長秀上人が発展させたという前山寺は、塩田北条氏の祈祷所ともなりました。境内には、二層目と三層目に縁と勾欄(こうらん)がないため「未完成の完成塔」といわれる国の重要文化財・三重塔があります。また、藤をはじめ数々の花の名所としても知られています。三重塔 - 国の重要文化財。和様・禅宗様の折衷様式。建立年代は不明だが、様式から室町時代と推定されている。三間三重で高さ19.5メートル、屋根は葺きである。また窓や扉、廻縁、勾欄はないが、長い胴貫が四方に突き出し調和させていることから、「未完成の完成の塔」と呼ばれている。
またここのくるみおはぎが食べたいなあ。
本堂は風格があり小さなお寺でしたがすばらしかった。
名前 |
前山寺三重塔 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0268-38-2855 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.5 |
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前山寺と言えば「未完成の完成塔」で有名なこちらの三重塔。未完成というのは普通の塔にある縁という回廊、手すりや扉と窓がありますが、この塔の2層と3層にはそれがありません。こうしたものがなく、かえってスッキリして見えるので「未完成の完成塔」と言われているようです。