賤ヶ岳の武者像、戦のあとを感じて。
武者の像(須川常美作)の特徴
武者の像から感じる、勇ましさとは異なる独特の魅力がある。
賤ヶ岳合戦時の秀吉方武将を表現した彫刻である。
柴田勝家像とは違った歴史的背景を持つ作品です。
この戦では何とか生き延びたが、次はいよいよ自分の番になるかも…天下を目指す武将ばかりではなく、いつ戦いの終わりが来るのか…果てしない戦いに疲れた者も居たでしょう。何のために生まれ…何のために生きるのか…
疲労感が凄く出てる作品でした。20250418
戦いに全力を尽くし、勝利したとはいえ精魂尽き果てた武将の像です。
この像のモチーフは柴田勝家かな?
厳しい時代だったと思います。(2022.5.29)
この像からは巷の武将像にあるような勇ましや威光は感じられない。戦場のリアルが伝わる傑作像。
これは柴田勝家像ではなく、賤ヶ岳合戦時の秀吉方武将の像です。そばの説明を見ればわかりますが、戦に勝った側(秀吉方)の武将であっても、絶えることのない戦に赴き続けなければならない宿命を思い、手放しで勝利を喜んでいたわけではないのであろう…という感じの内容が書かれています。その様子を像にしたものです。
| 名前 |
武者の像(須川常美作) |
|---|---|
| ジャンル |
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| 営業時間 |
[水木金土日月火] 24時間営業 |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
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賤ヶ岳山頂に建つ「武者の像」は、滋賀県出身の彫刻家・須川常美氏が制作したブロンズ像で、作品名は 「戦のあと」。槍を掲げて突進する勇ましい武将像ではなく、合戦を終えた一人の武者が槍を抱え、静かに腰を下ろす姿が表現されています。勝者の栄光ではなく、戦いの虚しさや兵士の疲労、そして平和への願いをテーマにした作品として、多くの来訪者の心を打つ名作です。像は1583年(天正11年)の 賤ヶ岳の戦い を象徴するモニュメントですが、特定の武将をモデルにしたものではありません。柴田勝家や羽柴秀吉、あるいは 賤ヶ岳七本槍 の誰かを表した像と誤解されることがありますが、実際には激戦を生き抜いた「無名の武者」をイメージして制作されています。戦いの勝敗ではなく、その陰で命を懸けたすべての武将・兵士たちへ思いを寄せる作品となっています。像の前に立つと、琵琶湖や余呉湖、小谷城跡方面まで見渡せる雄大な景色が広がります。絶景を眺めながら像の表情に目を向けると、天下分け目の激戦を戦い抜いた兵士が何を思い、この風景を見つめていたのかと想像が膨らみます。歴史の勝者だけでなく、戦乱の中を懸命に生きた名もなき人々にも思いを馳せることができる、賤ヶ岳山頂を代表する見どころの一つです。